パース留学
パースは西オーストラリア州の州都で、西オーストラリア州では最大、オーストラリア国内では第四の都市です。さらにパースはオセアニア地域有数の世界都市で、街並みがとても美しく「世界で一番美しい都市」と言われることも頻繁にあります。また、地中海性気候のため、1年を通して過ごしやすい気候です。オーストラリアの中で日照時間が最も長く、夏の日中は35度を超えることもありますが降水量は少なく、湿気もあまりないのでカラッと晴れ上がり快適に過ごすことができます。
パース留学について
パースはシドニーやケアンズ、ブリスベンなどに比べると圧倒的に日本人留学生数が少ない都市です。しかし、私立の語学学校や大学、TAFEも数多く、ヨーロッパからの留学生が数多く見られ、世界の留学生の間では人気が高く、留学の穴場的存在で、真剣に勉強したい方にはお勧めの都市です。留学生のみならず日本人観光客自体も少なく、あまり街中で日本人は目立たず、シンガポールや香港、台湾からの移民者の方が多いのが特長となっています。パース留学についてご不明な点がございましたら、気軽にお問い合わせください。
パースのワーホリについて
パースの市内中心部は交通手段が無料ということで市内中心部の「フリートランジットゾーン」という区間は、区間内に限りバス・地下鉄が無料で乗り降りでき、更に物価が安く、家賃などもシドニーなどの都市と比べて抑えられることから長期滞在者向けの都市として人気があります。オーストラリア社会では交通費支給という概念がなく、無料交通機関は現地で働く方や学生にとても重宝されています。パースは意外に小さな街で、街中にはレストラン、ネットカフェ、旅行会社、バックパッカーの掲示板や無料情報誌で求人情報などを得ることができます。パースのワーキングホリデーについてご不明な点がございましたら、気軽にお問い合わせください。
パースの学校一覧
パース留学 語学学校MAP
渡航までの流れ
1. 留学目的の明確化
まず、留学の目的を明確にし、希望や目標を固めていく必要があります。なぜ留学をしたいのか?留学が終わった時の自分はどんな状態になっていたいのか?など留学の目的が具体的であるほど、得られる経験も変わってきます。
2. カウンセリング
FUJIYAMA Internationalでは、無料カウンセリングを随時承っております。留学アドバイザー資格保有者が3カ月に一度の現地視察を行い、皆様のご希望をと汲んだ上で正確な情報をもとに、最適な留学プランをご案内させていただきます。留学先(国・都市)、留学方法(語学留学等)、学校、コース、滞在方法が決定すれば、いよいよ留学の手配手続きを進めることができます。
3. 留学プランの決定
カウンセリングを経て、国・都市・学校・コース・滞在方法を決定します。煩雑な手続きは全てFUJIYAMA Internationalが無料で承るので、皆様には安心して留学の準備を進めていただくことができます。また、その際にどのビザ(学生ビザ・ワーホリビザ・観光ビザ等)でご渡航されるかもお決めいただく必要があります。
4. ビザ・航空券・保険のお手配
留学プログラム決定後、各種ビザの申請手続きを進めていきます。ビザの申請は自己申請とFUJIYAMA Internationalのサポート申請のいずれかより、ご選択いただけます。航空券と保険に関しても、手配料なしで手配手続きをさせていただきますが、自己手配でも問題ございません。
5. 留学手続き完了
各種手続きが完了次第、各機関より必要書類が送られてきます。全ての留学書類が整った段階で、必要書類をまとめて、皆様にご案内させていただくようになります。留学手続き完了後も、ご出発の60日前まではキャンセルの場合でも違約金は頂戴しておらず、変更に関しましても、1回まで無料でのお手続きを承っております。
6. 出発前のオリエンテーション
手配手続き完了後は、留学のことについてはもちろん、現地情報のことなどでもご不明点が出て参りましたら、無料相談を承っております。FUJIYAMA Internationalからも、皆様のご出発前に渡航前のオリエンテーションを実施させていただいております。親御様からご質問等がある場合でも、しっかり対応させていただきます。
パース観光について
パースの交通機関は2種類のバス(路線バス・市内循環バス)と鉄道(ファストトラック、ウエストレイル)、市内の主な観光スポットを走るトラム、パース動物園に向かう際に便利なフェリーがあります。
パース市街地
パース動物園
コアラやカンガルー、ライオンなど世界各地の動物を見ることができる。園内は緑地や池などが数多く点在し、ゆっくりとした時間を過ごせる。
西オーストラリア美術館
オーストラリアの先住民「アボリジニ」のアボリジナル・アートはオーストラリア国内でも屈指の数を誇る。モネやゴッホなどヨーロッパ近代絵画、現代美術など展示内容も幅広い。
パース現代美術館
オーストラリアで活躍するアーティストを中心に現代作家の作品を数多く展示。
キングス・パーク
パースで最も有名な公園である「キングス・パーク」。400hrの敷地には大自然が広がり、公園内には植物園などさまざまな施設がある。
その他
モンガー湖、造幣局、西オーストラリア博物館など
パース周辺
アドベンチャー・ワールド
29のアトラクションを有する遊園地。ジェットコースターやゴーカートのアトラクションをはじめ、ウォータースライダーやプールなどを楽しむこともできる。
フリーマントル
インド洋に面したのんびりとした雰囲気の街。19世紀に建てられたコロニアル調の建物が現在も残り、波止場にはおしゃれなレストランやカフェが立ち並ぶ。
ロットネスト島
一般車の乗り入れが禁止されている美しいビーチリゾート。島内の主な交通手段は自転車でレンタサイクルを貸し出している。エメラルドグリーンの海でのシュノーケリングが人気。
スワン・ヴァレー
パースから最も近いワイン醸造地。30軒以上のワイナリーが点在し、無料試飲や直売を行っている。パースから車で25分ほど。
ウェーブ・ロック
押し寄せる波が一瞬で固まってしまったような形から「ウェーブ・ロック」と名付けられた。高さ15m、長さ110mの巨大岩で、27億年前に現在の形になったとされている。
ピナクルズ
ナンバン国立公園内にある「ピナクルズ」。砂漠の中に柱状の奇岩が無数に立っており、別名「荒野の墓標」とも呼ばれている。
その他
マーガレット川、ケーブル・ウォーター・スキー・パーク、コフヌ・コアラ・パーク、ホワイトマン・パークなど
パースの特徴
日照時間の長い都市
パースの日照時間は年間3,000時間で、一年の70%以上が晴天とオーストラリア国内で最も日照時間の長い都市です。一番日照時間が長いのは12月で、午前5時に日の出、午後7時30分に日の入りとなります。逆に一番日照時間の短い月は6月で、午前7時15分に日の出、午後5時20分に日の入りとなります。日本と全く違う環境になり、慣れるまで少し時間を要するかもしれませんが、日の出ている時間が長い分、時間を有効活用することができます。
生活費を抑えることが可能
パースは大都市ですが、シドニー、メルボルン、ブリスベンと比べると圧倒的に生活費を安く抑えることが可能です。家賃、公共交通機関、光熱費など、どこをとっても料金を抑えることができるので、留学生にはとても住みやすい都市となります。ただし、外食費用は他都市と比べ高い傾向にあります。
壁画やストリートアートの街
街中に壁画やストリートアート、銅像など多くの芸術で溢れています。世界的に有名な芸術家が壁画を描いたことで、観光地として更に有名になった背景があります。元々あった壁画上書きされる場合も多いので、その時にしか見ることのできない芸術もあります。美術館や博物館も多数あるので、休日に訪れてみるとよいかもしれません。
移民の多い街
シドニーやメルボルンのオーストラリアを代表する大都市には多くの移民が移り住んでいますが、パースも意外と移民が多い環境として知られています。現在、パース市内に在住の30%以上の方々が移民で、市民全体の20%以上は英語以外の言葉を第一言語として使用しています。パースの人達は温厚でフレンドリーな方が多く、差別等もほとんどないので、安心して留学生活を送っていただけます。
世界一美しい街
世界一きれいな街として知られているパースはビーチに近く、景色がきれいなだけではありません。街中にゴミ箱が設置されていることで道も清潔で、西から吹く風により、常に澄んだ空気に包まれています。
多くのハリウッドスターを輩出
アイラ・フィッシャー(グレートギャッツビー)、サム・ワ―シントン(アバター)、メリッサ・ジョージ(マルホランドドライブ)、ヒース・レジャー(ダークナイト)など、パース出身のハリウッドスター達を輩出しており、ヒュー・ジャックマンもパース在住経験があり、俳優育成に強い都市でもあります。