ウェリントン留学
美しい港湾と緑豊かな丘陵地帯に挟まれたニュージーランドの首都ウェリントンは、ニュージーランド2番目の都市圏で、オセアニア地域の首都の中では最も人口が多い都市です。市内中心部からウォーターフロントまでコンパクトにまとまったウェリントンのダウンタウンは徒歩で移動するのに適しており、政治だけでなく芸術や文化の中心ということで、歴史的にも大変貴重な見所が随所にあります。また、ウェリントンは映画・演劇産業の中心地でもあり、2011年には自然の美しさと芸術文化の素晴らしさが認められ、ロンリー・プラネットで「世界一魅力的な首都」にも選出されました。
ウェリントン留学について
ウェリントンは日本からの直行便もないことから、日本人をはじめ、他アジア人留学生が非常に少なく、語学留学する都市として抜群の環境です。また、ウェリントンには語学学校が少ないため、一部の語学学校には日本人が集まりがちだと思っている方が多いようですが、実際、日本人の割合はほとんどの学校で数パーセント程度となっており、留学に適している都市だといえます。日本人・アジア人が少ないのでオークランドやクライストチャーチと比べると異なる雰囲気が味わえるでしょう。ウェリントン留学についてご不明な点がございましたら、気軽にお問い合わせください。
ウェリントンのワーホリについて
ウェリントンにおける日本人の求人は語学学校や旅行会社、日本食レストランなどに集中しており、日本人マーケットの規模が小さく、求人に対する需要と供給のアンバランスが目立っているのが現状です。しかし、ウェリントンはニュージーランドの首都でもあり、海外からの留学生に限らず、旅行者やビジネスマンが大勢訪れるため、語学力に自身がある方はローカルワークに挑戦してみるのはいかがでしょうか。ウェリントンのワーキングホリデーについてご不明な点がございましたら、気軽にお問い合わせください。
ウェリントンの学校一覧
English Teaching College |
ニュージーランド4都市にキャンパスを構え、医療関係で働くための「OET(Occupational English Test)」受験対策コースという特別なコースを設けている!
|
ウェリントン留学 語学学校MAP
渡航までの流れ
1. 留学目的の明確化
まず、留学の目的を明確にし、希望や目標を固めていく必要があります。なぜ留学をしたいのか?留学が終わった時の自分はどんな状態になっていたいのか?など留学の目的が具体的であるほど、得られる経験も変わってきます。
2. カウンセリング
FUJIYAMA Internationalでは、無料カウンセリングを随時承っております。留学アドバイザー資格保有者が3カ月に一度の現地視察を行い、皆様のご希望をと汲んだ上で正確な情報をもとに、最適な留学プランをご案内させていただきます。留学先(国・都市)、留学方法(語学留学等)、学校、コース、滞在方法が決定すれば、いよいよ留学の手配手続きを進めることができます。
3. 留学プランの決定
カウンセリングを経て、国・都市・学校・コース・滞在方法を決定します。煩雑な手続きは全てFUJIYAMA Internationalが無料で承るので、皆様には安心して留学の準備を進めていただくことができます。また、その際にどのビザ(学生ビザ・ワーホリビザ・観光ビザ等)でご渡航されるかもお決めいただく必要があります。
4. ビザ・航空券・保険のお手配
留学プログラム決定後、各種ビザの申請手続きを進めていきます。ビザの申請は自己申請とFUJIYAMA Internationalのサポート申請のいずれかより、ご選択いただけます。航空券と保険に関しても、手配料なしで手配手続きをさせていただきますが、自己手配でも問題ございません。
5. 留学手続き完了
各種手続きが完了次第、各機関より必要書類が送られてきます。全ての留学書類が整った段階で、必要書類をまとめて、皆様にご案内させていただくようになります。留学手続き完了後も、ご出発の60日前まではキャンセルの場合でも違約金は頂戴しておらず、変更に関しましても、1回まで無料でのお手続きを承っております。
6. 出発前のオリエンテーション
手配手続き完了後は、留学のことについてはもちろん、現地情報のことなどでもご不明点が出て参りましたら、無料相談を承っております。FUJIYAMA Internationalからも、皆様のご出発前に渡航前のオリエンテーションを実施させていただいております。親御様からご質問等がある場合でも、しっかり対応させていただきます。
ウェリントン観光について
ウェリントン観光の交通手段は主にステージ・コーチやザ・フライヤーなどといった市バスやケーブルカー。長距離移動の場合は飛行機やレンタカーが主流です。また、ウェリントン~オークランド間には長距離列車「オーバーランダー」、ウェリントン~パーマストン・ノース間では「キャピタルコネクション」が運行しています。
ウェリントン・ケーブルカー
山の麓の始発駅から標高122mのケルバーン駅まで610mの急坂を5分足らずで結ぶ。頂上の展望台は市内随一の夜景スポットとして人気。
国会議事堂
円形のユニークな形からビーハイブ(蜂の巣)の愛称をもつ「国会議事堂」。国会議事堂・図書館が並ぶ敷地内は誰でも自由に出入りでき、敷地内の芝生で食事をする人も目立つ。
ウェリントン植物園
ケーブルカーの終着駅一帯に広がる植物園。25万㎡の広大な敷地を有し、園内には遊歩道が整備されている。毎年11月~5月にかけては300種類のバラが咲き誇る。
ウェリントン動物園
ニュージーランド国内ではオークランド動物園に次ぐ規模。園内には800種類を超える動物が存在し、ニュージーランドの国鳥でもあるキウィも見られる。
テ・パパ(国立博物館)
1998年にリニューアルオープンした総床面積3万6000㎡の世界最大級の博物館。ニュージーランドの文化や歴史、産業など多岐にわたって紹介されている。
マウント・ヴィクトリア
標高200mの頂上からはウェリントン市街はもちろん、ラムトン港などウェリントン市内360度の眺望が楽しめる。
その他
オールド・セントポール教会、キャサリン・マンスフィールド生家記念館、コロニアル・コテージ博物館など
ウェリントンの特徴
ニュージーランドの首都
オークランドがニュージーランドの最大都市ですが、首都は実はウェリントン。オークランドも1841年から1865年までの24年間は首都でしたが、国の真ん中に立地していることや金鉱が南島で発見され、多くの人が移住していったことで南北分裂の危機が起こり、長きにわたる議論の末にウェリントンこそ首都としてふさわしいと遷都しました。
食の街
ウェリントン市内にはレストランやバーがとても多いことから食の街として知られるようになりました。斬新なメニュー、地元で生産された新鮮な食材、深く根付いたコーヒー文化、さまざまな賞の受賞歴があるワイン、持続可能な環境提供があるため、食の街と呼ばれるようになりました。
コーヒーの街
コーヒーの街としても名高いウェリントン。人口に対してのカフェの数はニューヨークよりも多いと言われています。元々は1930年代にミルクバーでコーヒーを販売したことがきっかけで1950年以降、徐々にコーヒーの街として知られるようになりました。新鮮で美味しいミルクが採れることがウェリントンのコーヒーを美味しくする秘訣です。
ワインの街
ニュージーランド産のワインの80%以上がウェリントンで作られています。街中や近隣の都市、島にもにワイナリーやワインテイスティングなどがあり、ワイン好きの方にはぴったりの街です。
イベントの多い都市
ウェリントンではコンサートやライブイベント、スポーツ観戦、エキシビション、お祭りごとなど常に芸術からファッション、演劇まで多種多様なイベントが開催されています。他国からアーティストを呼んで開催される国際的なお祭りからマオリのお祭りまで、日本では体験できないようなイベントに参加可能です。
ロード・オブ・ザ・リングシアター
ロード・オブ・ザ・リングはニュージーランド国内150カ所以上で撮影が行われましたが、ウェリントンには映画のスタジオがあり、ウェリントン発着のロケ地観光ツアーも開催されているので、ロード・オブ・ザ・リングのファンの方はぜひ参加してみてください。