クラーク留学
フィリピンの特別経済区であるクラークは首都マニラから北西に90キロ、車で約2時間のところに位置し、「クラーク国際空港」には日本からの直行便もあるので、海外・国内旅行にも大変便利な立地です。クラークには元々アメリカ空軍基地があったため、道路が整備されており、近郊には高級ホテルやゴルフ場、観光・レジャー施設などが点在しています。また、クラークにはアメリカ人も大勢居住しているので、学習した英語をアウトプットする環境としても適しています。
クラーク留学の特徴
クラークはマニラから北に車で2時間程の距離に位置し、マニラ等の都市部と比べ、圧倒的に治安が良く学習環境に最適! |
クラークにはアメリカ空軍の基地があった影響から高級ホテルやレジャー施設が多く立地し、現在も多くの欧米人が居住! |
クラークには国際空港が立地しフィリピン国内外に簡単にアクセスできるので、2カ国留学をご検討中の方にもお勧め! |
クラーク留学について
クラークにはかつてアメリカ空軍の基地が位置していたため、現在もアメリカ人が多く暮らすエリアで、各語学学校にもネイティブスピーカーが大勢在籍しているのが特徴です。クラークの街は都会でも田舎でもありませんが、街中にはショッピングセンターやカフェなどがあるので生活に不自由することはなく、近郊は整備された芝生が広がる緑が豊かな場所のため、のんびりとした環境の中で学習を進めることができることがクラーク留学の特徴です。
欧米の雰囲気が色濃く残る多国籍環境
約33,000ヘクタールもの広大な敷地を有するクラーク経済特区内には多くの外国企業が進出し、世界的に人気の高い観光地である香港やマカオをモデルにした都市開発が現在も進められています。また、アメリカ植民地時代の面影が今なお色濃く残っており、一部ではアメリカの街並みを堪能することができ、多くの欧米人が暮らしているので、「リトルカリフォルニア」と呼ばれることも頻繁にあります。
便利な立地
クラーク空港は、韓国のソウルやシンガポール、バンコク、台湾、マカオなどへのフライトもある国際空港で、ルソン島の交通の中心地となっています。新しい旅客ターミナルが2022年春に開港し、モダンで曲線美のある木造建築で最先端の施設を利用することができます。フィリピンの首都マニラまでは約2時間、フィリピン屈指の人気観光保養地バギオまでは約3時間、数多くのビーチリゾートがあるスービックまでは約1時間で移動することができ、どこに行くにも便利な環境です。また、クラークには多くのゴルフ場をはじめ、ホテルやカジノ、リゾートエリアがあり、観光客も多いため、ショッピングセンターやレストラン、マッサージ店などのインフラが十分に整っています。
抜群の安全性
クラークは全ての出入り口に検問ゲートを設置しており、ゲートには警察が24時間万全の体制で警備しています。アンヘレスなどの周辺地域で利用されているトライシクル(バイクの横に人が乗る乗り物)はクラーク市内には入ることができません。もちろん、排気ガスを排出しそうな改造車も走っていません。入り口ゲートの検問を通過できないからです。また、クラークと周辺地域の間には、高さ3メートルほどのコンクリートの壁があります。コンクリートの壁の上には、有刺鉄線(棘のついた鉄線)も付いています。
安心して歩ける道路
クラークは道路も歩道もしっかり整備されています。また、サイクリング用の道路もあり、街路樹も植えられています。フィリピンの他の地域では、歩道が整備されていないか、歩道は電車の通路くらい狭い上、真横を車が通ります。日本では当たり前のことですが、フィリピンには横断歩道がないところが多く、車のタイミングを見計らって横断する必要があります。クラークには横断信号も設置されておりますので、道路も安心して歩けます。なお、他都市とは異なり、クラクション音が騒々しくないことも特徴です。
空気が綺麗
例えば、それぞれのビンの中に「クラークの空気」と「他都市の空気」を閉じ込めたら、どっちのビンに「クラークの空気」が入っているか当てられる自信があると言われるほど空気の質が高い地域です。他都市の場合、土埃や排気ガスがつらく真夏でもマスクをして生活している方などもおります。大気汚染の影響でひどい咳き込みに見舞われ、アバラが折れてしまうような心配もクラークでは不要です。渋滞が起こりにくい地域のため、空気が綺麗です。
アメリカのような街並み
マニラから北に車で2時間ほど進んだところにクラーク経済特別区があります。元々、米軍クラーク空軍基地があったため、リタイアメントした裕福な欧米人や旅行者も非常に多く、今でもアメリカの一部を切り取ったような雰囲気を街のあちこちで感じることができます。空軍基地とともに街おこしをしてきた歴史がある為、他都市に比べて安全で清潔です。
ネイティブスピーカーが大勢在籍
アメリカ人の居住率が高く、病院、学校、ホテル、飲食店、ゴルフ場などの施設や生活環境(インフラ)も整っています。クラークの多国籍環境を活かして、ほとんどの語学学校にはネイティブ講師が在籍しており、ネイティブの洗練されたレッスンを受講することができます。フィリピン留学後、オーストラリアやニュージーランド、カナダなどの先進国水準にある英語圏に留学(ワーキングホリデー)する方も少なくありません。都会すぎず田舎すぎず、ヨーロッパからの移住者が多いエリアのため、習った英語をアウトプットする環境としても適しています。
他国や他都市へのアクセスが良好
クラークには国際空港があります。セブやボラカイなどのフィリピン国内のリゾート地はもちろんのこと、マレーシア・香港・マカオ・バンコク・シンガポール・韓国など、クラークを拠点にアジアの主要都市へ気軽に足を伸ばせます。この「アジアの玄関口」としての利便性から、世界中のリタイアメントされた方やロングステイを目的とする方が多く集まっており、豊かな国際色を実現しています。
日本人が極めて少ない穴場留学先
日本からの直行便は成田国際空港からのセブパシフィック航空のみで、その分穴場の学習環境と言えます。実は、このクラークが今後マニラよりも重要になるのではないか、と言われています。マニラにもニノイ・アキノ国際空港がありますが、いつも混雑していて、土地にも余裕がないため拡張も難しく、ハブの役割を果たす能力がないという問題が以前からありました。そのためクラーク国際空港のターミナルビルを増設し、滑走路を増やす工事を行っており、将来的には東南アジアのハブとしての機能をクラークが担うとも言われています。余談ですが、高台に位置しているので、フィリピンでの台風による水害の心配もいりません。
周辺の観光名所も充実
多くのゴルフ場をはじめ、ホテルやカジノ、リゾートエリアがあり、観光客も多いため、ショッピングセンターやレストラン、マッサージ店などのインフラが十分に整っています。スービック湾自由貿易地域(SBFZ)と呼ばれる地域は、年間700万人が訪れる高級リゾート地で、欧米人に人気があります。また、土日などを利用すればフィリピン屈指の人気観光保養地『バギオ』を観光することもできます。
マニラへのバスは1時間に1本
クラーク空港があるおかげで、セブやイロイロ、台湾などへも週末に気軽に旅行することができますが、空の移動だけでなく、陸路も非常に便利です。クラークからマニラまでは1時間に1本のバスが運行されており、バギオへも3時間に1本の頻度でバスが出ています。マニラ空港からクラーク空港までも1時間に1本のバスがあり、所要時間は約2時間で移動できます。
アウトプット環境に最適
クラークの街中で日本人を見かけることはほとんどないため、外出先で日本語が聞こえてくることもほとんどありません。留学期間中に学校外においても「日本語に頼りたくない」という方に適した環境です。各語学学校の日本人比率も低く、学校内外で他国の方と接点を持って現地生活を送っていただけます。
クラークの学校一覧
Clark Talk Academy |
経済特区エリアに立地する15年の学校運営実績を有する教育機関で、5科目60レベル・200以上の教材を駆使して各科目毎に振り分けられた専門講師が高品質なレッスン提供! |
クラーク留学 語学学校MAP
渡航までの流れ
1. 留学目的の明確化
まず、留学の目的を明確にし、希望や目標を固めていく必要があります。なぜ留学をしたいのか?留学が終わった時の自分はどんな状態になっていたいのか?など留学の目的が具体的であるほど、得られる経験も変わってきます。
2. カウンセリング
FUJIYAMA Internationalでは、無料カウンセリングを随時承っております。留学アドバイザー資格保有者が3カ月に一度の現地視察を行い、皆様のご希望をと汲んだ上で正確な情報をもとに、最適な留学プランをご案内させていただきます。留学先(国・都市)、留学方法(語学留学等)、学校、コース、滞在方法が決定すれば、いよいよ留学の手配手続きを進めることができます。
3. 留学プランの決定
カウンセリングを経て、国・都市・学校・コース・滞在方法を決定します。煩雑な手続きは全てFUJIYAMA Internationalが無料で承るので、皆様には安心して留学の準備を進めていただくことができます。また、その際にどのビザ(学生ビザ・ワーホリビザ・観光ビザ等)でご渡航されるかもお決めいただく必要があります。
4. ビザ・航空券・保険のお手配
留学プログラム決定後、各種ビザの申請手続きを進めていきます。ビザの申請は自己申請とFUJIYAMA Internationalのサポート申請のいずれかより、ご選択いただけます。航空券と保険に関しても、手配料なしで手配手続きをさせていただきますが、自己手配でも問題ございません。
5. 留学手続き完了
各種手続きが完了次第、各機関より必要書類が送られてきます。全ての留学書類が整った段階で、必要書類をまとめて、皆様にご案内させていただくようになります。留学手続き完了後も、ご出発の60日前まではキャンセルの場合でも違約金は頂戴しておらず、変更に関しましても、1回まで無料でのお手続きを承っております。
6. 出発前のオリエンテーション
手配手続き完了後は、留学のことについてはもちろん、現地情報のことなどでもご不明点が出て参りましたら、無料相談を承っております。FUJIYAMA Internationalからも、皆様のご出発前に渡航前のオリエンテーションを実施させていただいております。親御様からご質問等がある場合でも、しっかり対応させていただきます。
クラーク留学経験者の声
クラークの特徴
経済特区エリア
1991年にアメリカ空軍クラーク基地が返還された後の1993年にクラーク経済特別区が指定され、空港やホテル、ゴルフ場、カジノ、免税店、国際会議場など新設されました。現在も大規模開発が続いており、2007年にはクラークフリーポートゾーンと名付けられました。
教育都市
アンヘルス市は名門大学が数多くあり、パンパンガ州以外の近隣州からも学生が集まる学園都市として知られています。フィリピン国内ではセブに次ぐ留学地として広く知られるバギオと同等の知名度を誇り、高品質なレッスン受講を求める学生が数多く集まってくる環境です。
ニュークラークシティ計画
マニラ首都圏から北西約120キロの場所位置するクラークの経済特区エリアでは、ニュークラークシティ開発プロジェクトが進められており、フィリピン初の環境配慮型のスマートシティとして、急ピッチで開発が進められ、経済の中心部であるがマニラ首都圏からの分散化を目指しています。
クラーク国際空港
経済特区エリア内に位置するクラーク国際空港は2022年に新空港を開港し、フィリピン国内外20弱の都市を結ぶフライトを有しています。年間旅客収容能力は約1,220万人で、マニラ空港の代替空港としての役割を担っています。