AUSTRALIA

オーストラリア

オーストラリア基本情報


オーストラリア基本情報

オーストラリア大陸の南東にはニュージーランド、北にはインドネシア、パプアニューギニア、東ティモールが位置し、ロシア、カナダ、中国、アメリカ、ブラジルに次いで世界で6番目に面積の大きい国です。しかし、人口は2,400万人程度と国土の割りに少なく、人口集積エリアは沿岸部近郊が主となっています(クイーンズランド州・ニューサウスウェールズ州・ビクトリア州に全人口の75%以上が居住)。また、オーストラリアは6つの州と2つの特別区で構成されており、それぞれが独自の表情を持っています。通貨はオーストラリアドルが使われています。



国名 オーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)
首都 キャンベラ
面積 7,682,300k㎡(日本の20倍超)
人口 約2,600万人
言語 英語
通貨
オーストラリアドル
硬貨5¢/10¢/20¢/50¢/$1/$2
紙幣$5/$10/$20/$50/$100
消費税 10%
時差
日本より1時間早い州(GMT+10HR)
QLD州・NSW州・VIC州・TAS州
日本より30分早い州(GMT+9.5HR)
SA州・NT
日本より1時間遅い州(GMT+8HR)
WA州


オーストラリアの気候

南半球に位置するオーストラリアは日本とは季節が逆になり、日本が夏のときオーストラリアは冬、日本が冬のときオーストラリアは夏になります。オーストラリア大陸北部は熱帯雨林気候、中央部の砂漠性気候、南部は温帯性気候など地域によって気候は大きく異なります。




1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
シドニー
26℃
19℃
26℃
19℃
25℃
18℃
22℃
15℃
19℃
12℃
17℃
9℃
16℃
8℃
18℃
9℃
20℃
11℃
22℃
14℃
24℃
16℃
25℃
17℃
メルボルン
26℃
15℃
26℃
16℃
24℃
14℃
21℃
12℃
17℃
10℃
14℃
7℃
14℃
7℃
15℃
7℃
17℃
9℃
20℃
10℃
22℃
12℃
24℃
14℃
ブリスベン
29℃
21℃
29℃
21℃
28℃
20℃
26℃
17℃
24℃
14℃
21℃
11℃
21℃
9℃
22℃
10℃
24℃
13℃
26℃
16℃
27℃
18℃
29℃
20℃
パース
30℃
18℃
30℃
18℃
28℃
17℃
25℃
14℃
21℃
12℃
18℃
10℃
17℃
9℃
18℃
9℃
20℃
10℃
21℃
12℃
25℃
14℃
27℃
16℃
アデレード
29℃
17℃
29℃
17℃
26℃
15℃
22℃
13℃
19℃
10℃
16℃
9℃
15℃
7℃
16℃
8℃
18℃
9℃
21℃
11℃
24℃
13℃
27℃
15℃
ゴールド
コースト
29℃
20℃
28℃
21℃
28℃
19℃
26℃
17℃
23℃
13℃
21℃
11℃
21℃
9℃
21℃
10℃
23℃
12℃
25℃
15℃
27℃
17℃
28℃
19℃
ケアンズ
32℃
24℃
31℃
24℃
30℃
23℃
29℃
22℃
28℃
20℃
26℃
18℃
26℃
17℃
27℃
18℃
28℃
19℃
29℃
21℃
31℃
22℃
31℃
23℃


ビザについて

ビザの申請・取得方法は国によって異なります。
大使館Webサイトのビザに関するインフォーメーションを確認し、確実な手続きを進めましょう。

オーストラリア大使館のWebサイト



ビザに関するご質問は、当社で留学のお申込みをいただいた方限定となります。


現地生活について

交通手段


オーストラリアの交通手段

オーストラリアにはさまざまな交通機関が存在し、エリアによって異なりますが、市民の足として最もポピュラーな交通手段がバスです。

中・長距離を移動する方法は飛行機、長距離バス、長距離電車、レンタカーがあります。
飛行機は国土の広大なオーストラリアの長距離移動は飛行機が一般的で、各都市間でさまざまな航空会社が就航しています。長距離バスは途中下車ができるため、バックパッカーなどに人気があります。
長距離電車では特に人気の高いインディアンパシフィック、ザガン、オーバーランドの3種類が観光客から人気があります。
学校の休み期間の留学生やワーキングホリデーメーカーの方は友人同士でレンタカーを借り、遠出する人も目立ちます。

短距離を移動する場合は電車、モノレール、路面電車、フェリー、タクシー、路線バスなどの交通機関も充実しています。




食事について


オーストラリアの食事について

ヨーロッパのさまざまな国から移民が集まっているオーストラリアには、人と同時に食文化も伝わり、世界各国の本格的な料理を堪能することができます。オーストラリアは元々、イギリスが文化の発祥地なので、イギリス料理がベースとなって各国の食文化を発展させました。日本でも広く知れ渡っている「オージービーフ」はオーストラリア国内でも値段の安さと低脂肪&高タンパク質で高い人気があり、海に囲まれた国なので、シーフード料理も人気があります。さらに、カンガルー、ワニ、エミューなどはオーストラリアに生息する動物として有名ですが、料理としても提供されています。最近では日本食ブームがあり、街の至る所に持ち帰り寿司の店舗があります。

農業が盛んなオーストラリアでは野菜や果物の種類が豊富でほとんどが国産品となっており、日本より高品質で安く手に入ります。多国籍なお国柄からアジア食材店や日本食材店なども点在し、スーパーでもお米や日本の食材や調味料を購入することができます。




銀行について


オーストラリアの銀行について

各銀行・支店の営業時間は所在地によって異なりますが、多くは月曜日から木曜日が9時から16時、金曜日は9時から17時が営業時間となっています。ATMは年中無休で24時間利用可能です。

◆口座開設に必要なもの
・パスポート
・口座開設時の最低預金金額
なお、新規口座開設時にトラベラーズチェックを手数料無料で現金に変えることができます。
銀行のキャッシュカードは口座開設後、2週間程度で指定郵送先に届きます。

◆送金の受け取り方法
自分名義の銀行口座があれば日本からの送金は簡単に受け取れます。
なお、海外送金なので入金確認には約1週間前後を要します。

◆帰国時の口座解約
パスポート及び銀行のキャッシュカードを銀行窓口に持参し、解約手続きを行います。

◆主要都市銀行
・ANZ Bank
・Commonwealth Bank
・Westpac Bank
・National Australia Bank




治安について

世界的でも指折りの治安の良さを誇る日本と比較すると、決して治安がいいとは言えません。しかし、人通りのない夜道を1人で歩いたり、深夜に繁華街などのエリアを徘徊しない限り、特に治安が悪い訳ではありません。

※オーストラリアに在住する留学生やワーキングホリデーメーカーが巻き込まれるトラブルは置き引きやスリ、車上荒らし、車の盗難、空き巣などが多くなっています。