安倍総理がオセアニア歴訪
本日7月6日、日本の安倍首相大臣が、ニュージーランド、オーストラリア、パプアニューギニアの3カ国訪問のため羽田空港から政府専用機で出発しました。
集団的自衛権行使の憲法解釈変更後間もなくの渡航ということで、安倍首相は出発前記者団に対し、「日豪新時代を築きたい。今回の訪問は積極的平和主義の新たな姿を示すものだ。日豪防衛装備移転協力協定に署名し、外交のみならず、防衛、安全保障の協力を強化したい」と述べました。
安倍総理は日本の首相として初めて、オーストラリアの連邦議会での演説を予定しており、アメリカに次いで、オーストラリアでも日本の集団的自衛権の行使を支持する意思を明らかにしていることから今回、連邦議会での演説がオーストラリア国内はもちろん、世界中で注目を集めることになりそうです。