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日本の中古車はNZで大人気!?


2012年に日本からニュージーランドに輸出した中古自動車の数は5万5,000台を超え、中古自動車の輸出先としてはロシア、ミャンマー、UAE、パキスタン、チリに次いで第6位となっています。

日本ではトヨタやホンダ、日産などの国産自動車メーカーが数多くありますが、ニュージーランド国内に自動車メーカーがないため、世界各国の自動車がニュージーランド国内を走行しています。

その中でも、ニュージーランド国内でよく目にするのが日本車です。

日本とニュージーランドは右ハンドルで左側走行という共通点があり、しかも日本車は世界的に見ても質が高く、人気のあるメーカーも多く存在している点も、日本車人気を後押ししていると言えるでしょう。

ただし、手つかずの大自然を有するニュージーランドでは、国内の動植物保護の観点から自動車等の輸入にとても厳しい国として知られており、ニュージーランド向けに輸出される車輌は政府機関による車輛の内外装の検疫検査を受け、土壌や動植物などの付着がないことを必ず確認する必要があります。

ニュージーランド国内にある手つかずの大自然や、きれいな空気が守られている理由は、ニュージーランド政府やニュージーランド人による努力から生まれたのではないでしょうか!?