ACLでウェスタン・シドニー・ワンダラーズが決勝初進出!
10月1日(水)、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズのホームであるオーストラリアのシドニーで、アジア・チャンピオンズ・リーグの準決勝第二戦が行われ、ホームのウェスタン・シドニー・ワンダラーズが前回大会準優勝の強豪FCソウルを2-0(2戦合計 2-0)で破り、チーム設立3年目の速さで決勝進出を決めました。
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズには、現在J2のコンサドーレ札幌に所属する元日本代表の小野伸二選手が6月まで在籍していたチームでもあり、ACLの準々決勝では、前回大会王者で中国代表の広州恒大を2戦合計2-2とし、アウェーゴールの差でウェスタン・シドニー・ワンダラーズが広州恒大を上回り、今大会の台風の目となっています。
決勝の相手はサウジアラビア代表のアルヒラルで、ACLの前身の大会では1991年と2000年に優勝していますが、ACLではウェスタン・シドニー・ワンダラーズ同様、初の決勝進出となりますので、どちらが勝っても初優勝となっています。
どちらかが、クラブ・ワールドカップのチケットを手にすることになりますが、アジア代表として世界に通用するところを見せていただきたいですね!