ニュージーランド地震から4年が経過
2011年2月22日にニュージーランドのクライストチャーチで発生したカンタベリー地震から今日で丸4年が経過し、クライストチャーチ市内のでは追悼式が営まれました。
追悼式には被害にあった日本人遺族を含む参列者が地震発生時刻に合わせて黙とうを捧げ、犠牲者全員の名前が読み上げられました。
カンタベリー地震では185人(うち日本人28人)が建物の下敷きになるなどして犠牲となり、クライストチャーチ市中心部だけでも1,000を超える建物が損壊し、クライストチャーチの街の8割を破壊しました。
現在も復興が進められていますが、震災から4年経過した今でも、クライストチャーチ市街地には被災ビルなどが残されています。
3月11日には日本でも東日本大震災から丸4年を迎えますが今後、自然災害とどう向き合っていくか、ということを深く考えさせられますね。