フィリピン国旗のデザインについて
フィリピンの国旗は青・赤・白の3色から構成されており、その中に黄色い太陽のようなものが描かれています。
この国旗の原型は1897年に生まれ、白い三角形の部分は平和と友愛、青は平和、真実、正義、赤は愛国心と勇気という意味が込められ、黄色い太陽のようなもは、太陽、独立、自由、並びに最初に独立革命に参加した8つの州という意味で、周りの3つの星はルソン島・ミンダナオ島・ビサヤ諸島を表しています。
ちなみにフィリピンの国旗はチェコ共和国の国旗とも似ていますが、チェコ共和国の国旗の場合は、白い部分が清潔、青は空、赤は自由の為に流された血、もしくは白はモラビア地方、青はスロバキア地方、赤はボヘミア地方を表わしていると言われています。
世界には200以上の国があり、国の数だけ国旗もありますが、各国の国旗には歴史などその国ならではの特長が描かれているので、色々な国の国旗について調べてみるのも面白いかもしれないですね。
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