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バギオの犯罪発生率は新宿の半分!?


フィリピンの高山都市バギオはベンケット州内に位置していますが、どこの州にも属さない独立した都市で、近郊には世界遺産にも指定されている「コルディリェーラの棚田群」など、多くの見所が点在する人気の観光エリアでもあり、毎年3月から5月にかけては政府機関がマニラからバギオに移転するので、「サマーキャピタル」とも呼ばれている治安がとても良い街です。

バギオはフィリピン屈指の文化教育地区でもあり、フィリピン大学や士官学校が市内に点在し、安全でアカデミックな雰囲気に囲まれ、犯罪発生率はマニラやセブの1/20以下だとも言われています。

バギオ(人口約30万人)と日本屈指の繁華街である新宿区(人口約33万人)の犯罪発生率と比較しますと、なんと犯罪発生率は新宿がバギオの2倍近くであるのが現状です。

日本でも海外でも都市や地域によって犯罪発生率が大きく異なりますので、一概にフィリピン=治安が悪いをは決めつけられないですね。

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