ホームページの上位表示について
昨今、ほとんどの人がインターネットを使える環境で生活をしていますが、調べごとをはじめ、ビジネスや趣味など、インターネットの使用用途は多岐にわたります。
私たちFUJIYAMA Internationalでも、ホームページの管理をはじめ、お客様や取引先とのメールやり取り等でインターネットを使うことは毎日のようにあります。
今やインターネットがないと仕事にならない会社も少なくないかと思います。
一昔前に比べ、現在は多くの会社で自前のWEBサイトを持っていますが、多くの会社は作成や管理を外注に頼っており、自社での細かな管理が難しいのが現状です。
最近は自分達が上位させたいキーワードを、業者にお金を払って上位表示させるための「SEO対策」をしてもらう企業も珍しくありません。
当社でも自社でできる範囲での対策は行っていますが、無理やり上位表示されるなどの対策は行っていません。
SEO対策を外注に依頼する場合、業者によっても金額は大きく異なりますが、ビッグキーワードになればなるほど、金額は高額になります。
ですので、「外注でのSEO対策=広告宣伝費」ということも考えられます。
ビッグキーワードで上位表示されている会社ほど、SEO対策としての広告宣伝費がかかってしまってる企業が多く、例えその企業が当社のような留学エージェントであった場合は、ご利用者様からの手数料が発生したり、利益率の高い教育機関のみをご紹介されるといったこともあるかもしれません。
上位表示=大きな会社、安心できる会社と思わず、その会社がどのような方針で運営しているか等を見抜く必要がございます。
今後、インターネットの世界は益々広がっていくことは確実視されていますが、法整備に関してはまだまだ十分ではない世界でもあります。
インターネットは世界中のさまざまな情報を得られる便利な環境だからこそ、疑ってみることも非常に大事なことではないかと思います。