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フィリピンの治安について


【フィリピンの治安ってどうなの? 】

「フィリピンに留学」と聞くと、多くの方がおっしゃる第一声は、「治安が悪いのではないですか?」というご意見です。
日本でも秋葉原で無差別殺人がありましたが、だからと言って東京/秋葉原は危険でしょうか。
今やインターネットで世界中のニュースを知ることもできますが、そこで報道されているのはごく一部にしかすぎません。
正しい情報は、数字とデータを交え客観的に事実を捉えることが大切です。

【フィリピンの治安ってどうなの?】

フィリピン留学中に気を付けること

フィリピンに限らずの事ですが、常に自分が「外国にいる」という意識を持つことが大切です。犯罪率が日本より低い国などほとんどなく、「日本は安全すぎる」という認識を渡航前から持つことも重要です。

◆危ない場所を事前に把握する
学校に着いたらオリエンテーションがありますので、しっかりと話を聞くのはもちろんのこと、困ったことや不安などがあれば、すぐに学校スタッフに聞きましょう。

◆スラムや裏通りに近付かない
危険な場所は避ける。軽率な好奇心が危険を招きます。

◆夜遅くに出歩かない
昼より夜のほうが当然危険度は高まります。
夜の女性の1人歩きは特に危険です。

◆うしろポケットに財布を入れない
日本で何気なくやってしまいますが、これも注意です。
ジーンズなどのうしろポケットに財布や携帯を入れていると、スリに遭う可能性が高まります。

◆多額の現金を持ち歩かない
必要最低限に抑えるようにしましょう。

◆子どもに気を付ける
日本ではイメージがつきづらいですが、貧富の差がまだ残るフィリピン。
組織された子どもの窃盗団もあり、小さい子どもに取り囲まれて、相手をしていたら財布を盗られていた、というのはよくある手口です。

◆派手な格好をしない
ブランド物やアクセサリーをたくさん身につけるのも危険です。