Australia Day
オーストラリア植民地提督、英国のキャプテン・アーサー・フィリップが1778年1月26日にシドニーに到着したことで、この日がオーストラリアの建国記念日と制定されました。
同日はオーストラリア全土が祝日ということもあり、各地でさまざまなイベントが催され、多くのオーストラリア人がパーティーなどを楽しみます。
例えば、ゴールドコーストでは【Australia Day Celebrations】が行われ、オーストラリア独立初期の移民たちが多く営んでいた林業をリスペクトする丸太の輪切り競争をはじめ、木工のデモンストレーション、ダンパーと呼ばれるたき火で焼くパン作り、羊の毛刈りショー、内陸部への旅に欠かせなかったラクダなども登場するバラエティーに富んだお祭りとなっています。
ライブや子ども向けのショー、料理のデモンストレーション、水上のアスレチックなどもあり、幅広い年齢層の方に楽しんでいただける内容となっています。