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オーストラリアの観光ビザ「ETA」とは?


オーストラリアに入国する際は、必ず何らかのビザが必要になります。

例え1泊2日の観光で訪問する場合でも、ETA(観光ビザ)の取得が必要です。

「ビザを手配するとなると日本にあるオーストラリア大使館に出向いて、申請手続きをしないと…」とお考えの方もいますが、ETAはオンライン申請が可能で、申請自体はとても簡単です。また、ビザ代金(20豪ドル)の支払いもクレジットカード決済が可能です。

ETAを取得すると、3ヶ月以内の滞在が許可され、有効期限は1年間です。

ビザ取得後でも、オーストラリア入国時にビザを持参する必要はなく、入国時に提示するパスポート情報を入国審査官がパソコンで調べることで、該当者のビザの有無等を照会できるようになっています。

また、オーストラリアに渡航する際には、日本の出発空港の航空会社のチェックインカウンターでスタッフさんが、オーストラリア移民局のデータを確認できるようになっているので、乗客がETAを未取得という場合でも、渡航前に対処できるようになっています。

観光や短期留学、ボランティア等でETAを使うことができますが、現地での就労を目的とする場合は、ワーキングホリデービザや就労ビザ、学生ビザ(週20時間まで)を取得する必要があります。

オーストラリアのETAについてはもちろん、他のビザのことなどでご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。