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フィリピンの各都市について


昨今、年々留学人口が増えているフィリピンですが、多くの方が最初に留学先として考える都市はセブではないかと思います。

セブ="ビーチリゾート"と連想する方も少なくないかと思いますが、実際セブのビーチリゾートがあるエリアはセブ島ではなく、隣接するマクタン島になります。セブ島とマクタン島には100以上の語学学校が立地し、学校によって特徴も異なりますが、リゾート留学を求める方はマクタン島で、市街地での留学を希望される場合はセブ市街地での留学となります。

次に最大都市のマニラについてですが、以前は多くの語学学校が林立していましたが、アジア有数の都市規模を誇るマニラの物価は年々上昇し、以前に比べ学校数は減少傾向にあります。学費も他の都市に比べると高額であるのが現状で、マニラ留学を選択する方の特徴としては、利便性や英語+α(ビジネスシーン)を見たいといった方が多くなっています。

続いて、マニラから車で北に3時間程のところに立地するクラークという街は、元々アメリカ空軍の基地があったことで知られ、現在も多くの欧米人が居住しているので、多くの語学学校はネイティブ講師を複数名採用し、フィリピンにいながら"プチ欧米留学"を体験できる街として知られています。

クラークからさらに3時間程度北上すると、標高1,500mの高山都市で、フィリピン有数の教育都市としても知られるバギオがあります。バギオはフィリピン留学発祥の地で、老舗語学学校が多く集まり、フィリピンでは唯一涼しい気候で、治安もよいため、真面目な学生が大勢集まってくる傾向があります。

バギオと同様、教育都市として知られるフィリピン第四の都市イロイロもとても治安がよく、40もの総合大学が立地しているとも言われています。イロイロの街中では物乞いやストリートチルドレンを見かけることはほとんどありません。

南部のミンダナオ島には、フィリピン第三の都市で、フィリピン一治安が良いとも言われるダバオがあり、こちらは語学学校数も少ないため、街中で留学生を見かけることは少なく、ローカルの雰囲気を感じながら安心して留学ができる環境が整っています。

その他、「フィリピン人が最も住みやすい街」として1位にも選ばれたバコロドは、治安面でなく、物価が安いことから、フィリピン最安値級の料金で留学をすることができ、毎年10月にはフィリピン最大の祭典であるマスカラフェスティバルが行われています。

上記のように都市によって特徴は大きく異なり、訪れる留学生の特徴にも違いがあります。

私たちFUJIYAMA Internationalでは、3カ月に一度の現地視察を実施し、学校から送られてくる情報だけでなく、自分たちの足を使って、実際に目で見てきた最新情報をフィリピン留学をお考えの方にご案内できるよう心がけています。

以下のURLからもフィリピンの各都市についての詳細をご確認いただけますので、合わせてご覧いただけましたら幸いです。

https://www.fujiyama-international.com/philippines/choice/

フィリピンの語学学校のことについてはもちろん、現地情報等でご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。