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最近のフィリピンの治安について


昨今フィリピンの治安を懸念する声を頂戴することがございますが、メディアで伝えられているものに関しましては、南部ミンダナオ島の武装勢力に関してのものがほとんどではないかと思います。

まず、ミンダナオ島はフィリピン南部に立地する島で、首都マニラが位置するルソン島からは飛行機で1時間程度離れており、セブ島からも飛行機で30分程度離れています。

ミンダナオ島の州都であるダバオはフィリピンでも最も治安が良い都市として知られていますが、その他のミンダナ島の各エリアに関しては、確かにイスラム系の方が多く住まいしており、決して治安が良くないエリアもあるのが現状です。

フィリピンに住まいするイスラム系の大半は、上記でもご説明いたしましたミンダナオに居住しており、マニラやセブにはほとんどおりません。

私(坂井)自身、一昨日までフィリピンのセブとバコロドという街に出張しておりましたが、両都市共にミンダナオ島ではないということもあり、日本のメディアで報道されているように、治安が悪いということは一切なく、私自身も特に何も気にせずいつも通り過ごすことができました。

「フィリピン=治安が悪い」と思われることもありますが、日本とは異なり、エリアによって犯罪発生率が異なるというのが正直な答えになります。

以下のURL(サイト内、最下部)からはアメリカの調査機関が発表している世界の各都市の治安を比較できる表を掲載しておりますので、一度ご覧いただけましたら幸いです。

https://www.fujiyama-international.com/philippines/life-visa/

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