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留学前に知っておきたいこと


仕事について
業種や職種を選ばなければ容易に見つけることができます。英語力に応じて、実際に就ける仕事も大きく異なりますが、英語力がない方でも、日本食レストランの裏方(調理やお皿洗い等)、ホテルでのベッドメイキング、ファーム等のお仕事がございます。英語力が高い方は専門的な仕事に就くことが可能で、給料形態も英語力によって大きく異なります。セカンド・ワーキングホリデービザの取得を目指す方は政府が指定する農場で3ヶ月就労していただく必要があります。

お金について
留学先へは国際キャッシュカードなどでお金をお持ちいただくことを推奨していますが、到着後すぐに飲食などをされる場合、現金しか使えない店舗がありますので、出発前に日本の空港で10,000円程度の現金を現地通貨に両替されますことをお勧めいたします。その後、長期滞在者の方は現地の銀行口座を作り、現地就労分などで得た給与を受け取れる状態にしておくことが良いでしょう。

住まいについて
現地でのアパート探しは現地の新聞やインターネット等の情報サイト、学校や街中の掲示板、友人の紹介などのネットワークを活用して探すケースがほとんどです。渡航前に日本にいながら現地のアパートを見つけることもできますが、立地や環境、同居人などを知る上でも現地到着後に自身の目で見て決めることをお勧めいたします。

お土産について
留学先でホームステイ滞在をされる場合、多くの方がホストファミリーへのお土産を持参されますが、必ずしもお土産は必要ではありません。もし、お土産を持って行かれる場合、高価なものや、扇子や箸などのいわゆる日本土産は「既に他の学生からもらっている」ということが頻繁にあります。現地で日本料理を作ったり、自身が普段日本で使っている日本製の文房具や洗濯用ネットなど、意外なものが喜ばれることもあります。

携帯電話について
携帯電話については、日本で使っているものを解約せずにそのままお持ちいただき、国際電話で現地で使う方もいますが、中長期間滞在される方は多くの方が現地でプリペイド携帯電話を購入されます。プリペイド携帯電話は安価なもので本体が30ドル程度で購入することができ、そこに必要な分のお金をチャージして使います。チャージは携帯電話専門店やスーパーマーケット等、多くの店舗で簡単に行うことができます。

荷物について
荷物の重量は、利用する航空会社によって異なり、航空券購入時に確認されますことをお勧めいたします。一般的には受託手荷物(預け荷物)が20KG+機内持込荷物が7KGとなっています。受託手荷物が規定量を超える場合、空港の航空会社カウンターで高額な超過料金を請求されますので、もし規定量を超える場合は、チケット購入時に受託手荷物の重量を増やすことをお勧めいたします。人によっては日本のインスタント食品等をお持ちいただく方がいますが、国によっては肉や卵、乳製品などは持ち込みが禁止されていますのでご注意ください。