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リトルアメリカ"クラーク"に立地するCIPの伝統「EOPチャレンジ」


世界中にある多くの英語学校では校内で「English Only Policy(EOP)」制度を設けていますが、実際にあまり守られていない学校であったり、違反した場合は罰金を徴収する学校もあるのが現状です。

フィリピンに立地する多くの語学学校でもEOP制度を設けていますが、"リトルアメリカ"とも呼ばれるマニラから北に車で2~3時間ほどのクラークという街に立地する2007年開校の多国籍校Clark Institute of the Philippines(CIP)では同校伝統の「EOPチャレンジプログラム」が存在し、他校とは異なるEOPルールで注目を集めています。

CIPのEOPチャレンジは2週間のプログラムとなっており、EOPはもちろんのこと、参加者はEOPをチェックするE-ポリスにも任命され、EOPを厳しくチェックするスタッフとなり、他の学生や先生が母国語を話していないかチェックし、EOP環境を向上していきます。

もし、E-ポリスがEOPに違反した学生を見つけた場合、専用掲示板に名前が掲載されてしまうとともに、Eチケットを渡され、その日は19時30分~22時まで2時間30分間の義務自習を課せられます。

EOPチャレンジは毎週月曜日に参加申込みが可能で、参加者はチャレンジ期間中首からIDをかける必要があるので、例え仲の良い学生と会った場合でも、絶対に母国語で話しかけることができず、万が一、母国語で会話していることをスクールマネージャーに見つかってしまった場合、その時点でEOPチャレンジは終了となり、即刻EOPチャレンジャーの証でもあるIDを返却する必要があります。

また、EOPチャレンジ期間中、学校内の掲示板にEOPチャレンジャーの写真が掲載されるので、例えチャレンジャーでない学生がチャレンジャーと会わない場合でも、誰がEOPチャレンジに参加しているのか全校生徒が簡単に把握することができます。

EOPチャレンジ2週目にはプレゼンテーションが行われますが、E-ポリスをしっかりとこなしたチャレンジャーとバディティーチャーには、CIP特製のEOPチャレンジTシャツと修了証が送られます。

CIPはさまざまな国籍の学生が在籍する多国籍校としても広く知られており、学生の出身国は、日本、韓国、台湾をはじめ、ベトナム、中国、タイ、香港など幅広く、講師陣もアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリア、フィリピンと、とても国際色豊かな環境となっていますので、授業時間外でもしっかり英語を話せる環境に留学したという方に大変お勧めの留学先です。

Clark Institute of the Philippines(CIP)について興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

Clark Institute of the Philippines(CIP)の詳細ページは こちら