クライストチャーチ空港にカプセルホテル型のバッパーが誕生
ニュージーランド第二の都市クライストチャーチは、先のカンタベリー大地震の影響で、70％もの安価な宿泊施設が倒壊し、費用を抑えて宿泊できる滞在施設が非常に少ないのが現状です。
従って、費用を抑えて現地滞在したい方は、空港で寝泊する方も多く、結果としてセキュリティ費用や清掃費用が高額になってしまっている現状があります。
そこで、この度クライストチャーチ空港付近にできるマイクロアコモデーション（バックパッカー）が、プライベート空間を兼ね備えカプセル型のベッドを取り入れた宿泊施設の提供を開始します。
同宿泊施設には収納をはじめ、電源やWi-Fiコネクション等が備わり、一泊39ドルからの滞在が可能です。
また、空港近くに立地しているという利点を活かして、フライトを待つ間の短時間の施設提供も行い、その場合、1時間10ドルで利用することができます。
現在、復興途中のクライストチャーチですが、海外などからの訪問者が住みやすい街づくりに力を入れており、今後復興が進むにつれ、訪問者が今以上に住みやすい街に変貌を遂げそうな雰囲気があります。
