ELSA International来社報告
親子留学の受け入れに定評がある留学生向けの幼稚園を併設するセブ郊外の語学学校【ELSA International Language School】の副校長先生である松下さんにご来社いただきました。
ELSAは2年ほど前まで、日本人学生が数パーセント程度と非常に少ない語学学校でしたが、日本マーケットを積極的に開拓し、時期にもよりますが、現在は10-35％程度で推移しています。
新たにモンゴルからの学生受け入れも開始し、年々多国籍環境へのシフトが進んでいます。
多くの語学学校では15歳以上でないと単身受け入れが難しくなっていますが、同校ではジュニア学生の受け入れ環境が整っている為、15歳以下でも単身受け入れが可能となっています。
副校長先生である松下さん自身、ニュージーランドの高校を経てオーストラリアの大学を卒業していることもあり、欧米圏の高校や大学進学を目指す学生も大勢通学しており、松下さんが進路相談等のサポートも行っています。
今後は日本人限定でジュニア学生向けに単語テストの提供も予定しており、希望者は同テストを受講していただけるようになります。
親子留学で来られる家族も非常に多い為、親御様向けのコースにも幅を持たせています。
保護者様向けのコースとして3つのコースがありますが、しっかり英語学習に取り組みたい方はコマ数の多いGeneral ESL、お子様の面倒を見ながら空き時間には外出もしたいという方はFamily Course、付添留学で少しだけ英語に触れたいという方はFamily Course - Relaxing Guardianと、さまざまなニーズを満たすことができることも強みです。
学生は学校の規則（ポイント管理）に従って現地生活を送る必要があります。入学時に6ポイントが付与され、違反（種類によってポイントの減点数は異なる）によってポイントは失効しますが、4週間毎に2ポイントが加算されます。学生は各々に自分の持つポイントを把握できるため、必然的に違反を犯さないような生活を心がけるようになり、結果として、まじめに学習に取り組む学生が多く集まる環境にもなっています。
1-2週間の短期留学生には土曜日にフリースピーキングクラス（マンツーマン）を4コマ提供しているので、短期間でしっかり勉強したい方にも適した環境です。
現在、ゲート（入口）近くにクラスルームを含む新寮の建設が始まっており、2019年9月の完成を目指して着々と工事が進んでいます。新寮完成後はプレミアム寮（1人部屋）として提供される予定で、日本製の電化製品の設置もご検討されています。
松下さんには定期的にご来社いただき、常に最新情報のご共有に努めていただいています。今回も貴重な情報をご共有いただき、誠にありがとうござました。
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