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CNE1視察報告


リピーター&口コミ圧倒的No.1の実績、広告宣伝無しで4,000名以上の卒業生を輩出した日本人経営のパイオニア校CNE1の視察報告をします。

CNE1は、フィリピン人1名、韓国人1名、ロシア人1名、日本人1名の共同創業者4名によって設立された万能型の語学学校です。その魅力も多岐にわたり、「長い歴史」「フィリピン政府のお墨付き」「講師の質」「圧倒的な成果」「豊富な教材とカリキュラム」「安心の学習環境」「手厚い留学サポート」「フィリピン人との接触率の高さ」の8つに集約されます。

日系語学学校のパイオニア校として、2010年から日本人の生徒指導に専門特化したベテラン講師陣がマンツーマンで直接指導するので圧倒的な結果を出し続けています。

同校は、日系唯一のフィリピン政府公認のCHED(一般的な語学学校が登録しているTESDAよりもCHEDは最高ランクの評価を得ています。)認定校で、正式なTESOL資格を発行できるTESOLセンター(英語教師養成機関)でもあります。TESOLに関しては、国から要請がきたそうです。

また、日本語トレーニングセンターもあるフィリピンで唯一無二の語学学校になります。数ある日系語学学校の中でも、直接フィリピン政府からお墨付きのCHEDの認可を受けている語学学校はCNE1だけです。

前述しましたが、英語教師を育成するための教授法を教えている学校のため、当然ながら同校の講師のレベルは非常に高いと評判です。勤続年数9年以上の講師も在籍し、7年以上が21.5%、4年以上が44.6%と勤続平均年数は日系語学学校で最長と言われています。

また、採用率3%の厳選された講師は全員正社員で、講師の福利厚生は、Googleよりもいいと噂されているほどです。住居費、光熱費、3食の食事、掃除洗濯、インターネット、TESOL資格やIELTS試験などの取得費用など全て学校側が無料提供しています。しかも講師の70%は同じキャンパスに住み込みで、リストラなしという雇用の安定感からか家族のような距離感というのも特徴です。

余談ですが、「英語が上手な人と交流した方がいい」というポリシーのもと先生にも同じ食事を提供しているため、食堂で先生と交流を図ることも可能です。多国籍な学校の弱点が、英語が不慣れな生徒同士で話さざるを得ないことにありますが、ここCNE1では、その心配も無用です。

フィリピン人トレーナーだけでなく、日本人職員が生徒視点に立ってトレーニングに参加しているため、日本人に合った教え方、マナー、カルチャーまでチェックをしています。

「スピーキングならCNE1」と言われるほどの圧倒的な実績を誇るCNE1ですが、2010年から現在に至るまで、入学時と卒業時にTOEICスピーキングテストを実施して、スピーキングテストの結果を数字とチャートでまとめたものを全ての生徒様に開示してお渡ししているのは同校だけです。しかも98%のスピーキングテスト結果が短期間で上昇しており、4技能試験IELTSテストのスコア結果は100%上昇と結果がしっかりと出るため、口コミ紹介やリピート率が他校さんに比べて圧倒的に高い結果が出ています。

在校生との平均年齢は約27歳で、「超」初心者から日常&ビジネスのスピーキング、IELTS・英検などの4技能試験対策、WEBデザイン・バリスタ・英語講師養成などの専門英語コースまで、50種類以上の豊富な教材と多彩なコースを提供するフィリピンで唯一の万能型学校とも言えます。

CNE1は自然豊かな田舎町に位置し治安が良く、セブなどのリゾート地域とは真逆の静かで誘惑が少なく勉強に集中できる最適な学習環境があります。光ファイバーを引きフィリピンの語学学校で最速(200メガ)、自家発電と水路を建設し災害対策も万全。24時間体制で警備員を配置し「安心・安全・快適」で勉強に集中できます。

お食事も365日3食提供し、部屋は毎日掃除、洗濯は週に3回、洗濯物は折り畳み、お部屋まで届け英語学習に集中できるようにサポートしてくれます。先生、スタッフ、現地の学生、生徒達とのアットホームな共同生活の中で多様な人達との出会いがあり、朝から晩まで活きた英語のコミュニケーションを楽しめます。

入学3カ月前から卒業するまでWEB動画講義の視聴が可能です。CNE1講師による質の高いオンライン英会話サポート、IELTSや英検対策には英語学習アドバイザーがマンツーマンでサポート。現地には日本人職員が4名常駐で皆さまの学習相談のサポートをします。さらには、日本に帰国しても「スピーキング力」の維持がきるシステムになっています。

TOEIC990点、英検1級、IELTS8.0、通訳案内士の英語学習アドバイザーが、IELTSや英検試験合格のためのパーソナルコーチになります。1人ひとりの弱点や強化ポイントをまとめた「個別学習計画表」の提案や進捗管理、学習相談を提供し、留学前の自習をしっかりとサポートします。また、CNE1キャンパスにも日本人職員が4名常駐で学習相談サポートしています。

フィリピン最大とも称される敷地面積は12ヘクタールと大体、小学校の校庭12個分ほどの広大な敷地です。同校が持つ日本語学校に通学する英語堪能なフィリピン人500名が同じ敷地内に通学しており、フィリピン人との接触率の高さもまたフィリピンNo.1と言えます。一見日本人比率の高さがデメリットに感じられますが、この点と住み込みの先生の多さ(約70%)によって、むしろベストな英語環境と感じました。

CNE1が立地するターラックについても補足します。田舎町で治安がよく安全で、広大な田畑が広がる農業地域です。夜には、無数の星空が見える静かで勉強に集中ができる良い環境に立地していました。

ターラックは、クラーク国際空港から車で約1時間、マニラ国際空港から約3時間の場所にあります。ルソン島のへそとしても知られ、前大統領のアキノ氏の出身地で有名です。

広大なサトウキビ、米、トウモロコシ、マンゴー畑などがあり、国内有数の穀倉地帯として知られています。広大な田園地域は、そののどかな風景を見た人々の心を癒します。近年、新しいお店やユニークなレストラン、カフェなども続々オープンしています。

現在、フィリピン政府は、ターラック州にフィリピン初の環境配慮型都市(スマートシティ)である「ニュー・クラーク・シティ」の建設を進めています。マニラから一部政府機能移転、新国際空港、高速鉄道、高速道路、大学などの教育機関の建設など、総額約1兆5千億円の超巨大プロジェクトが進んでいます。

クラーク国際空港は、マニラ国際空港に次ぐ、第2の国際空港にするため、大幅に投資拡張工事をしています。高速鉄道も現在、建設中で、完成するとマニラから約55分で到着できます。世界的なテーマパーク進出も予定されていて、将来、日本との直行便も増便され、ますます注目をされる地域になります。

中でも同校がキャンパスを構えるエリアは、世界最大の食品、飲料会社であるネスレ(Nestlé)がフィリピン最大の工場を建設中、また、Spark Global Group社(CNE1グループ)もフィリピン最大のICチップ・パーソナライゼーション工場を建設中で、同地域はこれからますます発展していきます。

今回、学校のトップでもある井坂さんに長時間ご案内いただいたのですが、特に開校時のお話しが印象的でした。有名メディアにも取り上げられ、最近ではソニーや有名大学でも講演をされていると伺いました。2009年11月、フィリピンの誰も知らない片田舎町で、仲間達とマンゴーの木々を切り、全くのゼロから土地を切り開き、学校をご自身でデザインして、学校をイチから造られたそうです。たった1つの宿舎、校舎からスタートし、現在では、8つの自社施設を建設するまでに成長しました。

語学学校の世界では、異例の広告宣伝を2010年の創業から8年間、一度も利用せず、ひたすら『生徒達の方を見て、生徒達に、CNE1に来て本当に良かったと言っていただけること1点だけに絞り、仲間達と学校の質の向上に努めてきた。』とのお言葉が印象的でした。『スピーキング・コミュニケーショントレーニング』こそ、CNE1が創業から一貫して追求しているメインテーマですので、これからも多くの日本人留学生に愛される学校なのだと確信いたしました。

CNE1について、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

FUJIYAMA International
電話:045-548-3330