Genius English視察報告
セブ(マクタン島)のビーチリゾートに立地するロシア人運営の語学学校「Genius English」を訪問させていただいました。
約9か月ぶりの訪問となりましたので、変更点を中心にお話しいただきました。
まず、最新の国籍比率ですが、ロシア30%、アラブ30%、日本30%と国籍バランスが非常によく、フィリピンでは珍しい超多国籍環境となっており、7月にはスペイン人学生、夏には中国人学生も入学予定です。
食事はスペイン人のシェフが監修し、昼食と夕食にはサラダを出し、豚肉料理の場合でも、アラブ人学生向けに鶏肉を用意するなど、各国の学生が食べられるよう心がけています。
今後、日本人シェフもキッチンに入る予定があります。
日本人スタッフは2名体制で、日本にもマーケティングスタッフが常勤しています。
ウォーターサーバーが食堂にしかない為、学生寮の1人部屋には新たに電気ケトルを置き始め、ドライヤーや扇風機、ケトル(2-4人部屋の学生向け)の貸し出しなども新たにスタートさせました(1個100ペソ/週)。
また、任意でEnglish Only Policy制度も開始し、オレンジのIDを下げている学生は母国語禁止で、他の学生もその方には英語で話しかける必要があります。
同校は欧米の語学学校のように、生徒の自主性を重んじている為、学生は自分のペースで留学生活を進めることができ、スパルタ校などから転校してくる学生も少なくありません。
これまで、週2回の頻度で行われてきたアクティビティは1回に変更となり、別途、不定期イベントが行われています。
学生に快適な学校生活を送っていただけるよう現在、ソファーカバーなどを張り替えている最中でもあります。
フィリピンを代表する超多国籍環境で、グループクラスは全てネイティブ講師が提供している為、あたかも欧米留学に来た感覚さえ覚えてしまいます。
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