BECI来社報告
フィリピンのバギオに立地するBECIの日本人スタッフ勝俣(シェリー)さんにご来社いただきました。
BECIのメインキャンパスの最大受入人数は180人で、フィリピン最高峰の教育ケアシステム(EDUCAREシステム)と最新の施設を格安で提供しており、スピーキング特化型カリキュラムと発音矯正専門プログラムにも定評のある韓国での人気No.1アカデミーです。
また、フィリピン初となる女性専用キャンパスのレディースキャンパスの最大受入人数は50人で、メインキャンパス同様、質の高いカリキュラムを有するだけでなく、滞在先が新しく、綺麗、なおかつ英語堪能な地元大学生と無料で言語交換が可能なキャンパスです。また、同キャンパスのみ24時間オープンキッチンにて自炊可能で、毎週水曜日に開催されるグローバルキッチンプログラムに無料参加が可能となっております。興味がある方は学校紹介ページの動画をご覧下さい。
BECIに在籍する学生さんは、真面目な方が多く、勝俣さんが朝5時に起きてラウンジに足を運んだところ、10名近くの学生が自習をされていたというエピソードも伺いました。さて、今回のBECIのアップデート情報は5点あります。
まず、BECIのメインキャンパス学生寮最上階のラウンジにて、EOP(母国語禁止ルール)管理者として常駐するEOPマザーについてお話しを伺いました。Myre講師は、元々BECIの講師として2年、EOPマザーとして5年の経歴をもつベテランスタッフです。EOPマザーは、お母さんのような包容力で、学習相談に留まらず、人生相談や生活相談まで乗ってくださいます。最も解放的なスペースで、外国の方と血の通ったコミュニケーションが取れるというのは大きな魅力だと感じます。
また、このラウンジのテーブルには各椅子の前に国旗のシールが貼られており、こちらは、強制ではありませんが、同じ国籍の学生が集中して固まらないようにするのをできるだけ防ぎ、他の国籍の生徒と英語にて交流していただけるよう工夫をしています。なお、ラウンジで他人に迷惑をかける行為による3回以上の警告を受けた場合、ペナルティとして1,000ペソがデポジットから差し引かれます。
次に、SCプログラムという非公開情報までいただけました。これは、SPプログラムの上位互換プログラムというイメージになるかと思います。多くとも週に1回という頻度で受講可能なSPテスト(スピーキングテスト)を毎日受講可能とあって、受講希望者が後を絶たないそうです。現地で噂が噂を呼び、すでにかなり多くの受講生がいるそうです。こちらは、追加料金6,000ペソ/4週間を現地でお支払いただければ受講可能です。英語力中級以上が条件とあって、渡航前の申し込みは現状できませんが、渡航後にグレードアップしてみてはいかがでしょうか。
3つ目に2019年5月に改装されたばかりのESLカフェ(メインキャンパス)についてお話しを伺いました。学内カフェだけにとどまらず条件が合えば市内のカフェにてインターンを行うこともできるため、2ヵ国留学にもうってつけです。ESLカフェ営業時間の月~金曜日の8:00~17:00の間にてご利用可能です。
4つ目に、レディースキャンパスにて2019年3月から開講している「Venture English」についてです。こちらは旅行英語習得に特化したプログラムで、海外生活への不安を大幅に軽減することができます。講師同伴の課外授業のようなイメージが分かりやすいかと思います。余談ですが、BECIには欧米の学校のようにアクティビティ専属のコーディネーターが在籍しているため、余暇も充実すると評判です。
最後に、2020年の春頃完成予定のバギオの第3キャンパスについてもお話しを伺いました。「シティビジネスセンター(仮)」という第3キャンパスは社会人向けキャンパスというコンセプトで現在建設中です。市街地にほど近い利便性抜群の環境で、50~70人の社会人/ビジネス専用キャンパスとなっております。
勝俣さん、この度はお暑い中わざわざご来社いただき、誠にありがとうございました。
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