HELP English Clark Campus視察報告
HELP English Clark Campusを訪問させていただきました。
以前にも訪問させていただいたことがあるため、変更点を中心にご案内いただきました。
バギオの上級キャンパスであるマーティンスキャンパスのロンロンキャンパスへの統合に伴い、これまでセミスパルタ校だったクラークキャンパスはスパルタ校へと変更となりました。
これまでクラークキャンパスのでは、平日の外出が許可されていましたが、スパルタへの変更に際して、月曜~木曜の外出が不可となったため、指紋認証チェックが廃止となりました。
クラーク校からロンロン校(ロンロン校からクラーク校)への転校も一回まで可能となっており、個々に合った学習環境を選べることも同校の特徴となっています。
現在、キャンパス内のリノベーションが急ピッチで進められており、ドミトリーを除いてすべてのリノベーションが11月に終了する予定となっております。
ドミトリーに関しては、11月までに60%のリノベーションを終え、来年2月を目途に全ての工事を終わらせる予定となっています。
キャンパス内には元々ゴルフ練習場がありましたが、バスケットボールのニーズが高いこともあり、同ゴルフ練習場からバスケットコートへの施設変更工事が行われています。
売店はリノベーションを終え移転し、これまで以上に充実した品揃えとなりましたが、以前から学校のペットとして売店で飼われているかわいい犬が生徒を癒しています。なお、犬に触ろうとすると吠えて噛みつこうとするため、番犬としての役割も担っています。
昨今、IELTS受講者数が急増していることもあり、これまで以上にIELTSコースに力を入れており、講師陣は2カ月に一度、IELTSのテストを受けることが義務付けられ、テスト結果に応じて、IELTSコースを受け持つ講師を変更するような取り組みもされています。
講師陣が受けるIELTSテストに関しては、クラーク校のテストをロンロン校の講師が採点し、ロンロン校のテストをクラーク校が採点するようになっており、互いに講師としてのプライドがあるため、良い意味で双方が切磋琢磨して競い合っています。
HELPクラークでは、ほとんどの講師がレギュラー採用となっており、繁忙期にはオンラインクラスの講師がオフラインクラスを担当することもありますが、基本的にオンラインクラスの先生がオフラインを担当する場合、ジュニアのレッスンを受け持つようになっているため、通常コースの方は繁忙期でもレギュラー講師の質の高いレッスンを受けることができます。
ビジネスコースに関しては、テキストをあえて用意せず、学生の目標などをヒアリングした上で、個々に合ったレッスン提供をするようにしており、フィリピントップクラスの優秀な講師が在籍するHELPだからこそできる内容となっています。
現在、クラークキャンパスの学生は1年を通して、ベトナムと韓国人が約40%ずつ、中国と台湾が合わせて15%ほどとなっており、日本人学生は非常に少ないため、学習した英語をアウトプットする環境に大変適していますが、キャンパス内には日本人スタッフが常勤しているため、学校内外で困りごとがあった場合も安心です。
HELP English Clark Campusについてご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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