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【ニュージーランド】NZeTA&空港自動化ゲートについて


NZeTAについて

2019年10月1日より一時滞在ビザを免除され ている一部の国籍渡航者(日本パスポート保持者を含む)に対し、ニュージーランドへの飛行機、船舶の搭乗前にNZeTAを申請することが義務付けられます。
9月30日に日本を出国する方を含め、10月以降に短期で渡航予定の方には、NZeTA取得の有無をご確認下さい。
※学生ビザ、ワーキングホリデ―ビザなど、有効なビザを取得されている方はNZeTAの申請は必要ございません。

ニュージーランド移民局より、オンラインでのビザの申請の仕方の日本語解説が発表されました。
下記のリンクよりご覧いただけます。
https://www.immigration.govt.nz/documents/communications-toolkit/nzeta-request-form-japanese-translation.pdf

空港自動化ゲートについて

ニュージーランドでは、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチ、及びクイーンズタウンの4空港に、自動化ゲート(eGate)が設置されています。これまで同ゲートは、日本の旅券に対応していませんでしたが、今般準備が整い、日本旅券にも適用されることとなりました。9月19日にNZ税関より報道発表(以下)がありましたのでお知らせします。

https://www.beehive.govt.nz/release/egates-open-japanese-travellers


今後、日本旅券所持者(12歳以上)は、基本的に上記4空港で出入国共に自動化ゲートを利用することができますのでご活用ください。

なお、空港内、及びウェブサイトの案内は現在更新作業中とのことです。まだ適切な案内が出されていない場合もありますが、日本旅券への適用は既に開始していますのでご利用いただけます。

今まで、ビザを事前取得せずに渡航する日本パスポート保持者は、入国時にパスポートへ訪問者ビザのスタンプが押されていましたが、今後自動化ゲートを利用した場合、このスタンプは押されませんが、電子的に訪問者ビザが発行され、移民局に記録されます。

留学生は通常、学校初日にパスポート内容とビザの確認の為、パスポートを学校に提示する必要があります。

学校は移民局に生徒のビザ状況をチェックすることができますので、パスポートにスタンプがなくてもご心配ございませんが、ビザ状況のチェックのためにEチケットなど、入国した日付が分かるものを学校が求める場合もございますので、ご留意下さい。
※NZeTAの申請完了書は有効なビザを保持している証明とはなりませんので、ご注意下さい。

個人のビザステータスを確認したい場合、下記リンクよりVisa Verification Serviceを利用可能です。
https://www.immigration.govt.nz/about-us/our-online-systems/visa-verification-service/visa-verification-service