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Browns来社報告


オーストラリアの語学学校Browns English Language Schoolの日本人スタッフのRoyさんにご来社いただき、最新情報をご案内いただきました。

今回は、今後のBrownsの体制、ジュニアプログラム、高校進学コース、my BROWNSの使い方について詳しくお話を伺えました。
特に印象的だったのが、私立の語学学校では初となるグリフィス大学(現地の有名大学)とタッグを組んだというお話です。

まず、ジュニアプログラムについての変更点ですが、次年度より春・夏でブリスベン・ゴールドコースト両キャンパスで開講されます。春は全国籍で日本人のみ長期休みとなるため、日本人比率が上がります。また、同校の場合、ジュニアプログラムだけでなく、高校進学コースもあるため英語力の高いジュニアもお受入可能な点が差別化ポイントです。

「すべてにおいて最上級のサービスを提供する」というキャッチコピー通り、「my BROWNS」というオンライン管理システムも秀逸です。my BROWNS内において、学生管理から入学テストの受験、スタディプランの作成、お見積の作成、入学手続きまで一貫して行うことが可能です。

現地到着後は、語学学校では珍しく、学校オリジナルのアプリをダウンロードして留学生活を快適に送れます。サポート面でも定評があり、今年から始めた週1回の各キャンパスでの日本語カウンセリングセッションですが、1-10月の間に合計延べ130名の在校生にご利用いただいたそうです。

ゴールドコースト:毎週木曜日の15:15-16:15、ブリスベン:毎週水曜日の14:45-15:45で日本語サポートを受けられることも大きな魅力です。悩み、相談、愚痴や学習計画、現地生活についてなどを沢山聞くことが可能です。

また、同校ではEOP(English Only Policy)が徹底されており、以前には母国語3回で1日停学のペナルティがありましたが、現在では英語を話している生徒を表彰する形になっております。英語を積極的に話している生徒にチケットを渡して、グリーンカードのようなものを渡すことで、自然と英語環境になるように工夫をしています。

同校では現在、ブリスベンキャンパスに500名、ゴールドコーストキャンパスに350名の生徒が在籍しており、変わらない安定感を誇ります。インターンシップ、バリスタ、試験対策コース、ビジネス、専門学校、大学進学、チャイルドケア、老人介護、サーフィンやスキューバダイビングなど選択肢も引き続き豊富です。

現在、96.4%の生徒満足度を誇る同校ですが「残りの3.6%をどう改善するか?」を考えられているお姿がとても印象的でした。

Royさん、今回はわざわざご足労いただき、誠にありがとうございました。

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