Philinter Education Center来社報告
Philinter Education Center日本オフィスの佐藤さんにご来社いただき、最新情報等をご共有いただきました。
まず、Philinterでは、ヨーロッパで言語指標として広く使われている『CEFR』をフィリピンでもいち早く導入した学校として知られておりますが、CEFRとPhilinterが独自に定めたレベルの相違を無くすべく、1年かけてCEFRの精査を行ってまいりました。
CEFRの最大の特徴とも言える『自分の英語が社会のどこで活かせるか』について、学生自身がこれまで以上に自分の英語レベルを明確に判断できるようになっており、今まで以上に個々に合った環境で英語学習を進められるようになりました。
Philinterのレベル分けは12段階、CEFRは6段階ですので、中々2つを合わせることは難しくなっておりますが、CEFRのレベル分けが12段階に細分化される予定がありますので、Philinter独自のレベルとも合わせやすくなります。
CEFRを精査する同校の副校長先生は元々、他校で学生マネージャーとして学校業務に携わり始め、その後マネージャーなどの職を経て、現在は十数年フィリピンに滞在するベテランスタッフさんでもありますので、学生の気持ちもしっかり汲み取ってくれます。
新たにナイトクラスで提供が始まった『ワーホリ準備クラス』では、実際にマネージャー陣もレッスンに参加し、学生がよりアウトプットできるよう、講師陣などと意見を交わし、ワーキングホリデー渡航前から、ワーキングホリデーで仕事をすることを想定したロープレなどを通じて、幅広い知識を身に付けることができるように進化しています。
ワーホリ準備クラスは3週間完結のコースですが、通常のレッスンとは異なるため、多くの学生が最初のうちは戸惑ってしまう傾向にありますが、レッスンが進むにつれ慣れ始め、コース終了時には多くの学生が自信を持って2カ国目のワーキングホリデーに渡航しています。
また、南国セブでは提供が難しいとされていた生野菜を含めたサラダバーも新たに提供が始まり、バランスの取れたお食事を学生の皆様にご提供できるよう努めてもいます。
新たに日本人学生スタッフも2名(男女)加入しましたが、お二人ともマネージャー志望ということで、これまで以上に細やかな学生ケアなどが期待されています。
Philinter Education Centerについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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