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International House Brisbane来社報告


International House BrisbaneのMikiさんにご来社いただき、変更点等を中心にお話しいただきました。

まず、現在のInternational House Brisbaneの国籍比率は日本人が17%、韓国22%、南米42%、台湾・中国・モンゴル16%、ヨーロッパ2%、その他1%となっており、南米の学生増加傾向にあります。

2020年1月の学生ビザ所持率は71%(日本人学生は47%)と非常に高く、1年ほどの進学目的で来られる真面目な学生が多くなっており、最近はケンブリッジ(FCE)コース受講者数が右肩上がりで増えているため、新たにイブニングクラスでもケンブリッジ(FCE)コースの受講が可能となりました。

学生ビザで来られる学生が圧倒的に多いこともあり、今後は新たにDiplomaや上級クラスの学生向けコースを充実させていく予定もあります。

同校では週20時間のレッスン(午前中は英語のベースを身に付けるコアクラス、午後は実践に近いスキルクラス)に加え、プラス9時間の無料オプションクラスの提供があり、月曜から木曜の放課後にスピークモアクラス、自由登校日である金曜日には2コマのフライデークラブと3コマのフライデークラスが行われています。また、火曜・水曜・木曜の17時からは学校主催の無料アクティビティも実施しています。



月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
午前 コアクラス(3時間) コアクラス(3時間) コアクラス(3時間) コアクラス(3時間) フライデークラス(3時間)
休憩 ランチ(1時間) ランチ(1時間) ランチ(1時間) ランチ(1時間) ランチ(1時間)
午後① コアクラス(2時間) スキルクラス(2時間) スキルクラス(2時間) スキルクラス(2時間) フライデークラブ(2時間)
午後② スピークモア(1時間) スピークモア(1時間) スピークモア(1時間) スピークモア(1時間)
午後③ アクティビティ(1時間) アクティビティ(1時間) アクティビティ(1時間)

多くの語学学校が高額な費用をかけ出展している各国の留学フェア等には参加せず、同校では英語学習に関連するさまざまなサービスを学生に提供しており、とにかく”教育の質”にこだわった学校運営を行っています。

月曜から木曜日まで先生がいる中で行われてきた自習は廃止となりましたが、新たに金曜日に提供がスタートしたレビュークラブで、学習した内容を個別に相談することが可能となり、レッスン外の学習サポート体制はこれまで以上に整備されています。

学生からの意見もしっかり汲み取り、毎週木曜に行われているフィットネスクラブでは、新たにプロのインストラクターを外部から招聘し、英語でプロのインストラクターによるトレーニングを受けることも可能になっており、もちろん学生は無料で参加できます。

学校はブリスベン市街地に立地し、周辺にはレストラン等も多くある為、お食事などに困ることはありませんが、学校のラウンジスペースには7台の電子レンジと3台の大型(業務用)冷蔵庫も完備しているので、お弁当を持参する学生も珍しくなく、現地生活費用の節約にも繋がります。

シアタールームにはプレイステーションが設置しており、学生は自由に使用することができるので、さまざまな国の学生と大画面で、英語でコミュニケーションを取りながらゲームをお楽しみいただけます。

International House Brisbaneの学生寮として提供されている「Uni Resort」に関しては、学校からバスで約35分のところに位置していますが、隣接するガーデンシティ(大型ショッピングモール)を通るバスが数多く運航しており、寮の近くにも数多くの停留所があり、大変便利な環境となっています。

ESLコース受講者の場合、バスの定期券購入はできませんが、VETコース受講者の場合、定期券をご購入いただくことも可能です。バス運賃は片道4ドル11セントですが、ホームステイ滞在などと比べ学校に近く、学生寮費もオーストラリア最安値級の料金となっており、また寮には現地の大学等に通うオーストラリア人学生も滞在している為、それらを踏まえると決して高額なバス運賃ではない、という意見も数多く頂戴しています。

学生寮からガーデンシティまでは徒歩10分ほどで、映画館や日本食材店、H&M、ダイソー、寿司屋なども入っており、毎週木曜は21時(金曜から水曜は17時)まで営業しているので、生活に不自由することはありません。

International House Brisbaneついて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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