コロナ禍で頑張る学生さんの体験談(メルボルン / DISCOVER ENGLISH)
何故ディスカバーイングリッシュを選んだか
留学先で英語を学びたいと思う反面、とにかく座学が苦手だったので、語学学校でちゃんと英語を身につけられるかとても不安でした。
担当していただいたエージェントさんに相談したところ、『English Only policy』という英語以外の言語を話してはいけないというルールがあるディスカバーイングリッシュを勧めてもらいました。
英語がまったく話せないわたしに、このルールはきつくない?!と思いましたが、いざ入学してみると、レベルテストを受けて自分のレベルと同等の人たちとクラス分けされるので安心して授業に参加できました。
このルールのお陰で今では英語のみで進められる授業の内容を理解できるようになりました。
学校に入学してからの感想
入学するまでは不安で仕方なかったですが、授業は座学だけでなく、その日に学習した単語や文法をゲーム形式で復習し、クラスメイトとコミュニケーションを取りながら楽しく英語を学ぶことができました。
ロックダウン前は、クラスで仲良くなった多国籍の友達と、互いの郷土料理を食べに行ったり、観光地を巡ったり、お誕生日をサプライズで祝いあったり、、、楽しく充実した日々を過ごしました。今は、コロナの影響で帰国してしまった友達が多いですが、今でも連絡を取り合うほど仲良しです。
早くコロナが落ち着いて、互いの故郷を行き来できるようになりたいです。
この状況でもオーストラリアに残ろうと思った理由
私も日本に帰国すべきかとても悩みましたが、次はいつメルボルンへ戻ってこれるかも分からないし、ここで帰国して後悔するのは絶対に嫌だと思い、帰国を断念しました。
留学前、日本でペットグルーマーとして働いていましたが、オーストラリアが動物に優しい国だということを知り、オーストラリアでペットグルーマーとして働いてみたいと思うようになりました。ありがたいことに、「ここで働きたい!」と思っていたショップから採用していただき、夢を叶えることができました。
働きはじめて10ヶ月が経ちますが、改めてこの仕事にやりがいを感じるとともに、オーストラリアのカット技術はもちろん、愛犬をとても大切にされているお客様方ともっとコミュニケーションをとりたいと思うようになりました。そのためにも、この地で時間が許す限り学び続けたいです。
そして何より!私は、この街が大好きです。街も自然も豊かで、人も温かくて、コーヒーも美味しくて、、、できることなら一生ここにいたいくらいです。
今後の夢
目先の夢としては、コロナが終息して普通の生活ができるようになることです。学校にもはやく通えるようになりたいですし、日本とオーストラリアを行き来できるようにもなりたいです。
留学後の目標や夢については、まだ明確には決まっていませんが、オーストラリアでペットグルーマーとして働くという目標を達成することができたので、一日一日を悔いなく感謝の気持ちを忘れずに一生懸命働いて、人間的にも技術面でもスキルアップして帰国したいです。