新型コロナ感染予防でパラリンピック開会式にNZが不参加
本日8月24日に東京パラリンピックの開会式が行われますが、ニュージーランド・パラリンピック委員会は、新型コロナウイルス感染予防策として、同開会式に参加しないことを発表しました。
ニュージーランド・パラリンピック委員会の公式フェイスブックでは「チームの安全を可能な限り守るため」と説明しています。
本日行われた定例記者会見で、国際パラリンピック委員会の広報部長は、開会式の辞退は同国のみとなる見通しを示し「コロナだけでなく暑さもある。状況を踏まえればやむを得ない。決定を尊重する」と述べています。
なお、国際パラリンピック委員会は、本日開幕する東京パラリンピックには史上最多の4,403人（男子選手2,550人、女子選手1,853人）が参加すると発表し、女子選手は前回のリオ大会から約10％増加しています。
