【オーストラリア】カンタス航空が日本便など12月にも再開の方針
オーストラリア政府が新型コロナ対策として去年3月から入国制限を設けている影響で、カンタス航空ではほぼすべての国際定期便の運休が続いていますが、早ければ今年12月にも日本などとの間で再開させる方針を26日に明らかにしました。
オーストラリア政府は、16歳以上の人口のワクチン接種率が80％を超えれば入国制限を緩和する方針で、2021年内の達成を目指しており、カンタス航空では早ければ12月中旬にも、接種率が比較的高いアメリカやイギリス、日本などの便で運航再開を目指しています。
8月25日時点でのオーストラリア国内における16歳以上のワクチン接種率は32.3％となっています。
