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TOEICライティングのスコアでフィリピンがNO.1


英語力測定の世界共通テストとして、世界の約160カ国で実施されているTOEICですが、そんなTOEICのライティングテストの国別スコア(対象は年間の総受験者数が50人以上の国)でフィリピンが第一位となりました。

フィリピンのライティング平均スコアは170点で、ドイツの167点(二位)、アルゼンチンの166点(三位)を上回っています。

フィリピンでは小学1年生から英語の授業がスタートし、全ての科目で低学年から英語で授業が行われているだけでなく、公文書も英語で書かれるなど、フィリピン国内では英語が浸透しています。

なお、2020年のTOEICテストでは、リスニングとリーディングに加え、スピーキングのスコアでも2位にランクインするなど、全てのテストでフィリピンは上位にランクインしています。

なお、日本のTOEICライティングの平均スコアは133点で、22カ国中20位となっています。