International House Brisbane面談報告
International House Brisbaneの日本人スタッフ森様とzoom面談させていただきました。
森様は元々、ブリスベンに立地する他の語学学校にて日本人スタッフとしての勤務経験があり、その前には留学代理店にも勤めていた語学留学のスペシャリストです。
森様が赴任したInternational House Brisbaneは、1953年にイギリスで生まれたInternational Houseの一員で、世界で最も名の知れた教育機関の一つです。
コロナウィルスの影響で、現在も同校が立地するクイーンズランド州は、諸外国からの学生受け入れができない状態が続いておりますが、学生ビザを延長するなどしてオーストラリアに滞在中の方々が通学しています。
International House Brisbane では、これまで長年提供してきたJ-SHINEコースを終了したため、今後はTESOLコースの需要が高まることが予想されますが、受講人数や受講レベル等の問題で、ビジネス英語コースと合わせて、州境再開後すぐの開講は難しい可能性が高くなっています。
また、同校で人気のバリスタコースは、週2回(月水or火木)、Intermediate以上で参加が可能ですが、マスターバリスタコースをお選びいただければ、同校の1階に立地する学校が運営するカフェで、2週間の無給インターンにご参加いただけますので、「いきなりローカルカフェで働くのは不安」という方に適しています。
コロナ禍で諸外国からの入国が難しいこともあり、オーストラリアでは現在、ホスピタリティ産業を中心に働き手が少なくなっておりますが、同産業には沢山のお仕事(求人)がありますため、現地のカフェなどで働くための準備をバリスタコースで積んでいただくことをお勧めいたします。
同じくコロナウィルスの影響で、農家で働く人が激減していますが、オーストラリアで永住権取得を目指す場合、申請要件の一つとしてHorticulture(園芸)があります。
International House Brisbaneでは、Certificate IV in Horticultureを提供していますので、農業についての知識を深めるだけでなく、永住権申請を目的とする方に適しています。
同校では1階のカフェスペースを除いて母国語禁止(English Only Policy)ルールが設けられておりますが、6週毎に行われる講師陣の投票で表彰されると、受賞学生は1週間の無料授業提供がありますので、表彰を目的にまじめに学習に取り組む学生も珍しくありません。
オーストラリアでは、都市毎に国が定めた最低時給が異なりますが、多くの都市において、最低時給以下の賃金で雇用されてしまっている、といったケーズが珍しくありませんが、International House Brisbaneが立地するブリスベンは、最低時給を下回る賃金で雇用されることはほとんどない為、働く環境としてもお勧めで、現在の最低時給は18ドルとなっております。
市街地の目抜き通りであるクイーンズトリートは無料Wi-Fiがあり、一回の接続で1時間利用が可能となっており、コロナウィルスの影響もありますが、さまざまなテクノロジー進化しており、お店ではQR等アクセスして写真を見ながら注文ができるなど、コロナ禍において使い勝手がよくなったサービスも数多くございます。
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