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フィリピンの語学学校における受入再開時期の発表について


本日2022年2月10日(木)より、フィリピンへのビザなし(観光ビザ)での入国が再開されましたが、フィリピン観光局、保健省、TESDAからESL学校の再開許可が未だ発表されておりません。

フィリピン移民局から現在発表されている一次資料を踏まえますと、フィリピン入国時に30日以内に出発地に戻る又は第3国に出国するための予約済み航空券を提示することが必要のようです。

また、フィリピンに入国する外国人(観光ビザでの入国者)は、滞在全期間を網羅する最低でもUSD35,000米ドルを保障する海外旅行保険に加入しておくことが必要とも明記されております。

フィリピンの語学学校で対面クラスの受講を希望される方の大半が8週間以上のお申込みであることを考慮しますと、現在の移民局の規制のままですと、帰国用航空券の問題も発生します。

この辺り、今後恐らく移民局から出されるルールの変更が徐々にあると思われますので、しばし様子見という状況でございます。
フィリピン政府も、まずは30日以内の短期滞在予定者のみの入国を許可し、状況を見ていくということだと推察します。

したがいまして、語学学校に関しては、何月に受入再開ということをはっきり申し上げられない現状でございます。

進展がありましたら、追ってご案内させていただきます。