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ニュージーランド国境管理の緩和について


先日、ニュージーランド政府からニュージーランドの国境管理の段階的緩和について発表がありました。

これまで、現地到着後には7日~10日の自主隔離を義務付けておりましたが、以下の条件を満たす場合は自主隔離期間を免除/撤廃する方針となりました。

・2022年3月2日(水)23時59分から(実質3月3日)、ワクチン接種済みでニュージーランドに入国する方に対しては、自己隔離義務が免除されます。
・入国者は引き続き、出発48時間前のコロナ検査での陰性結果を持参することが求められます。
・到着0/1日目と5/6目に迅速抗原検査(Rapid Antigen Test: RAT)の受信は必須になります。結果が要請の場合、その結果を保健省に申告するとともに、市中で感染した場合と同じ日数の隔離が求められます(現在10日間)。

また、国境管理の段階的緩和計画のステップ2の開始が前倒しになったことも発表されました。オーストラリア以外の他国に滞在しているニュージーランド市民及び永住権保持者等の入国が3月5日から開始されることになりました。

現段階では、国外の渡航者(観光、留学生)の受け入れ開始時期に関して発表はありませんが、今後数週間のうちに開始時期の見直しがあるとされています。
ニュージーランド国内でも市中感染が蔓延しており、状況は刻一刻と変化しております。