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フィリピン留学4度目の開催となる、BESAウェビナー（フィリピン/バギオ）に参加させていただきました。

2022年4月25日（月）にzoomで開催された、BESAウェビナーは、JICのレオさんの挨拶に始まり、各校マネージャー陣による15分前後のプレゼンテーションと続き、グループに分かれて各学校へ個別相談もできる充実の内容でした。

コロナ以降の再開直後のタイミングにも関わらず、50を超える参加団体・エージェントが参加しており、いよいよ再開の兆しを実感しました。今回、ウェビナーに参加していたバギオの英語学校を一挙に公開いたします。

ベテラン学校担当者様の三輪さんにご案内いただけました。
フィリピンを代表とする名門校として、再開直後のタイミングにも関わらずすでに60名を超える生徒を抱え（日本人10名）、夏までには100名を超える予定だそうです。コロナ明けにも関わらず、講師も140名在籍しています。この2年間で継続雇用していたため、ハイレベルな講師をこれだけの数雇用できております。ブランクがない講師からレッスンを受けられるのは魅力です。さらに講師のIELTSハイスコアホルダーも2倍になったそうです。今後のPINESはオンライン・オフラインの二刀流という形で長期間レッスン提供をすることも可能です。
PINESは開校から21年もの長い歴史を誇り、施設も2018年に移転し綺麗で清潔なキャンパスです。トイレ・シャワー別の複数人部屋でコストを抑えて質の高い留学をすることも可能です。コロナ直前に元上級者キャンパスでもあるチャピスキャンパスのリノベーションも完了し、さらに綺麗になりました。今後は試験対策専門校舎としてどのレベルの方でもご入学いただけます。デスク周りの設備もグレードアップし快適な環境でお過ごしいただけます。現在も多くの生徒を抱える同校では、自習の時間にもただ自習を促すだけではなく、見回りの先生をあえて配置し学習効果を高める取り組みをしています。ビュッフェ形式のお食事も復活しております。また、現状開校している学校で唯一、TOEIC Speakingが受講可能な学校です。
注意点として、事前インタビューは廃止となりました。次に、カップルでの受入はしておらず結婚している男女のみ受入可能です。万が一、コロナにかかってしまった場合、オンライン留学に切り替わります。

元々Beciで文法の先生もしてらした葉名さんからご案内いただけました。
最大受入人数40名の自然豊かな安心・安全環境で留学できるのがBECI the Caféです。元々女性限定キャンパスとして開校していただけあって、デザイン面や施設面も抜群の環境です。元々スピーキングに定評のあるBECI Internationalの第2キャンパスだった同校でもEducareシステムは健在です。SPテスト（スピーキングテスト）も韓国で特許を取得できるほどの内容です。再開したばかりのタイミングにも関わらず、2022年4月22日の時点で女性限定の4人部屋が満室になるほどの人気校です。2階＝男性フロア、3～4階＝女性フロアと分かれており、建物の構造上、4階にある4人部屋が女性のみしかご利用いただけない仕組みとなっています。小規模ながらもコロナ対策も万全で、隔離用の部屋も常時ご用意があります。また、Beci Internationalでも好評だった、屋外でのレッスン受講も可能です。どうしてもコロナが気になる方はSPEED ESL2（マンツーマンのみのコース）を選択し、換気のいい屋外でレッスンを受けることも可能です。2022年7月1日から料金改定予定のため、お早めに手続きをすすめられることをおすすめいたします。

元々JICの学校担当者様であった野口さんからご案内いただけました。JICの敷地内にあるSeollow Cafeは一般客の利用も可能となっており、学校内にて地元民との異文化交流が可能な唯一の学校となっております。
キッチン利用が可能で好評だったセミシングル部屋は現在、コロナ隔離用のお部屋として利用可能となっております。
セブと比べて4週間で10万近くのコストダウンができるIELTSコースもあります。同校はIELTSコースのパイオニア校として、初心者から受入可能となっており、校長がJICを始めるまでにIELTSの専門学校をしていたため、10年以上の教育実績もあります。公式テストを開催する権限を持っています。7,500人以上をサポートし、12週間でIELTSスコア2ポイントアップが平均となっています。イギリス出身のIELTS講師のブライアン先生がトレーナー監修とトレーニングをしており、教材も独自開発しています。講師の約8割がIELTSスコア7.5を超えています。

7年以上WALESで学校担当者を務められている金子さんにご案内いただけました。
同校はコロナ禍前からアラサー・アラフォー留学に定評のある学校でしたが、再開後も引き続き同じような生徒層で運営する予定だそうです。元々、WALESの日本人学生は30％～50％以上がアラサー・アラフォーの学生で、シニア学生も在籍していました。他校に比べ、社会人学生が圧倒的に多い環境でもあるので、同じような目的で留学している学生も珍しくなく、同年代の学生と目標に向けて英語学習を進めることができます。
2022年4月25日現在、日本人3名、韓国人1名、中東1名の5名が快適にお過ごしいただいているそうです。WALESの学校周辺ではコロナ禍でむしろ利便性が良くなり、飲食店が増えているそうです。徒歩5分圏内にカフェが8件、コンビニ、スーパー、ジムがあります。なお、6月13日からは全コース/全部屋タイプ受入開始となります。
また、WALESでは、バギオに来られてからのサポートはもちろん、渡航前の事前コンサルによって、留学生活・勉強方法の相談や、プログラムのちょっとした編成などを行っています。小規模の学校にしかできないサービスを提供しています。フィリピンの語学学校では珍しく、食事の有無を選択することができ、校長ジャスティンのこだわりから、再開後は食事代も現地払いとなりました。食事代を留学費用に組み込むことなく、現地払いにすることで、学校側やエージェント側の利益分を食事のクオリティに還元するといった強い意思を感じました。小規模校で学生のサポート体制がしっかりしていることに加え、自由な校風が大人学生から評判の学校です。