Imagine Education来社報告
オーストラリアのゴールドコーストとブリスベンに立地するImagine Educationの日本人スタッフRinaさんにご来社いただきました。
Imagine Educationは、コロナ禍で諸外国から新規学生の受け入れできなくなってから一度も休校することなく学校運営を続け、コロナの影響でキャンセルとなった際の返金手続き等もご納得いく形で対応し、他校を上回る安定した経営状態と言えます。
英語プログラムに加え、専門プログラムのコース提供も行っており、最大受け入れ人数は全てのキャンパスを合計して2,000名の大規模校で、英語コースだけでも800人以上の学生受け入れが可能です。
キャンパスによって提供できるプログラムは異なり、ゴールドコーストのサウスポート校は英語コース、メインキャンパスであるベノア校では保育コースと実習が伴わない専門コース、アッシュモア校では実習を伴う専門コース、ブリスベン校では英語コースに加え、介護コース以外の専門コースの受講が可能です。
英語コースのあるサウスポート校は日本人が20%、ブリスベン校は10%程度となっておりますが、現在は入国制限緩和が早かった日本からの学生が増えており、両キャンパスともに日本人学生が30%程度在籍しています。全体ではメキシコを含む南米の学生が50%程度を占めており、ヨーロッパの学生もコロナ前のように戻り始めています。
また、コロナ禍でも継続して開講をし続けたこともあり、現在、英語コースは満席で受け入れ制限をかけておりますが、複数キャンパスを有するだけでなく、キャンパスごとに学習できる内容が異なること、更には各キャンパスで環境が大きく異なる為、とにかくさまざまな目的を持つ学生が在籍しています。
国境が再開し、1クラスの人数を上限としている18人以上にするという計画もありましたが、高品質なレッスンを提供し続けることを第一に考え、受け入れ制限に踏み切った経緯もあります。
Imagine Educationでは、モーニングコース、アフタヌーンコース、イブニングコースを設けているため、コース受講時間帯の変更はもちろん、キャンパス間転校にもご対応いただくことができ、アフタヌーンとイブニングクラスにはほとんど日本人学生がいないため、日本人比率の低い環境での学習をご希望される方にも適した環境が整っています。
同校は安定した専門学校の収益をはじめ、オーストラリア国内で24もの幼稚園を運営している為、語学留学生向けのコースは、高品質なレッスンをお安くご提供できないかと考え、リーズナブルな価格帯でご案内できております。
レベル分けは5段階に細分化し、専門コースへの進学を目指す場合は、Upper Intermediate、IELTS5.5以上、もしくは学校の提供する試験をパスする必要があり、実際に専門進学を目指す留学生が大勢在籍しています。
ブリスベンキャンパスには日本人スタッフのRinaさんが常勤しておりますが、英語力を向上していただくため、分からないことをいきなり日本語で相談することは良しとせず、まずは学生課の窓口で英語にてご質問等されることを推奨しております。
講師陣だけでなく、スタッフさんも学生の英語力向上をしっかりと考えてくれるクイーンズランドを代表する老舗語学学校であることを再認識することができました。
最後に、現地でコロナウィルスに感染してしまった場合、学校のルールに従って行動していただくようになり、基本的に1週間の自宅待機(休学)を経て、復学が許可されますが、休学中の1週間分は卒業時期が後ろにずれますので、既にお支払済みみの留学費用が無駄になることは一切ありません。
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