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オーストラリアのワーホリビザ申請がコロナ前の75%まで回復


オーストラリア内務省によると、同国のワーキングホリデービザ申請件数は、2022年1~5月に5万8,200件を超え、新型コロナウイルス流行前の水準の約75%まで回復しており、オーストラリアの国境開放と新型コロナ流行後の海外旅行の回復が背景となっています。

単月のワーキングホリデービザ申請件数は、22年5月に1万2,700件以上となり、過去1年間で最も多くなっているため、ビザ申請手続きの遅れに対する不満が拡大する中、移民と一時ビザの手続きを担当する内務省のチームでは、職員の増員を行い、早期のビザ発給を目指しています。

また、海外労働者にとってより働きやすい環境を作ることに加え、国際競争力のある国にするための努力の一環として、手続き規則とビザの種類に関するさまざまな変更を検討しています。