BLOG

ブログ

Global Standard視察報告


Global Standardを私個人としては5年ぶりに訪問させていただきました。予定より2時間早く到着してしまったのですが、快く迎えていただけました。当日はGlobal Standardの校長にキャンパスツアーだけでなく、経済特区エリア内の観光スポットまで数時間にわたりご案内いただきました。


まだ再開案内前の段階だったため、日本人スタッフ及び、日本人生徒が0人でしたが、韓国人の生徒さんが40名ほど在籍されておりました。


最大で500名の規模(1キャンパスでの受け入れ可能人数はフィリピン最多)の学校のため、40名というと少なく感じますが、活気に満ち溢れておりました。2022年11月下旬にリノベーションが完了するため、日本人の受入はそれ以降とのことです。


クラークで最も長い歴史を誇る2006年開校の老舗校のため、受入生徒さんの年齢も6歳~70歳以上と幅広く、様々な年齢に受け入れられる優良校です。講師陣もクラーク最多人数を誇りますが、毎日講師トレーニングを実施し、老舗校ということに奢ることなく、英語教育の質の向上に努めています。


19年以上同校にて教鞭をふるっているベテラン講師も在籍しており、先生が皆プロフェッショナルです。中でも驚いたのが、コロナ再開後新しい講師を採用する学校が多い中、50名中40名以上が再雇用とのことでした。アメリカ人とオーストラリア人のネイティブ2名も在籍しています。


クラークは「リトルカリフォルニア」と呼ばれるだけあって、ESLコース受講者は毎日1コマ以上ネイティブグループクラスの受講が引き続き可能となっています。クラーク空港まで数分という好立地のおかげか、連休を使って他国(シンガポールやマレーシア、セブなど)に行かれる留学生の方も多いようです。


同校では校長を含むスタッフ全員が校内に居住しており、レッスン外で困りごとが出てきた場合でも安心です(全員ではありませんが、講師陣もキャンパス内に居住しています)。


こちらはオフィスです。カウンターの高さがちょうど良く、気兼ねなく相談できそうです。


教材を購入する場所です。プリント教材や海賊版の違法教材ではない同校ならではの施設となります。


日本人留学生向けの掲示板もあるので安心です。


ジュニア向けのマンツーマンルームです。ジュニアだけの講義エリアとして分かれているため、授業終わりなどに同年代同士で交流も可能です。


こちらはグループレッスンルームです。独特のセンスを感じます。授業の前にクラスメイトと、インテリアを話題に盛り上がれそうなので、個人的には好きです。


大教室もあります。団体受入にも定評のある学校なので、オリエンテーションや卒業式などで活用できそうです。


続いて食堂です。大規模校ならではの賑やかな食堂の雰囲気になりそうです。


電子レンジもあります。


衛生管理もばっちりです。トースターやアルコール消毒液もあります。


ジムも以前よりグレードアップしておりました。


生徒からの熱いリクエストに応えて、わざわざ韓国から取り寄せたそうです。


鏡を使いながらウェイトトレーニングもできます。


校内の売店です。小学生ぐらいの女の子がお菓子をいっぱいに抱えて買い物をしており、ほっこりしました。校長とその女の子がすれ違いざまに笑顔で会話しているのを見て、距離感が近くいいなと思いました。


校内にクリーニング屋さんのような洗濯施設があり、この紙できちんと管理しているため、紛失や他人の洗濯物と混じる心配がありません。洗濯物を出せる日の案内を校長が間違って案内しているのを見かねて、洗濯スタッフが指摘している姿にプロ意識を感じました。


学校内にナースがいるため、体調不良の際も安心です。


カラフルで開放的な休憩スペースもあります。


本再開までクローズしていますが、学校校内のお洒落なカフェです。


こちらもカフェスペースです。インテリアデザインにこだわりを感じます。


階段を登るとロッカーがあります。ここに南京錠をかけて貴重品の管理をしているそうです。


続いてお部屋の紹介です。エアコンも旧式タイプではございません。


こちらは3人部屋です。清潔感のあるお部屋にしっかりした作りのベッドが3つ横並びになっております。


ベッドの真向かいに大きなクローゼットが人数分あります。


トイレはユニットタイプですが、水周りは綺麗でした。


シャワーも新しいものに切り替わっておりました。


こちらは2人部屋です。ベッド間にクローゼットがあるため隣のルームメイトと目が合うこともありません。


人数分のデスクもあります。デスクライトが無い点が少々マイナスポイントです。


水周りも綺麗でした。


シャワーもきちんとしておりました。


実際にファミリー層の申し込みも増加傾向で、ファミリールームも見させていただきました。


ファミリールームには簡易キッチンが付いています。冷蔵庫や扇風機も完備なので安心です。細かいですが、ウェルカムセット(トイレットペーパー1ロール、水、軽食)を用意してくださっている事からサポート力の高さを感じます。


LG社製の冷蔵庫完備です。


同じくLG社製のエアコン完備です。


学生寮よりは大きな両開きタイプのクローゼット完備です。


ユニットタイプですが、水周りも綺麗でした。


シャワーも新しいものに切り替わっておりました。水圧も問題ありませんでした(日本よりは弱いです。)


別のお部屋ですが、こちらのファミリールームにもキッチンが付いています。


親御様用の寝室です。


お子様向けの寝室です。


お部屋の中にも学習机があります。


エアコンも旧式タイプではなくきちんとしたエアコンがあります。


トイレも最新式でした。


洗面台も栓が閉まるタイプで、コンタクトなどが流れる心配がありません。意外とこのタイプの洗面台はフィリピンではレアです。


シャワーの水圧も問題ありませんでした。(日本よりは弱いです。)


また、クラークの経済特区エリア内に立地しており、クラークだけでなく、フィリピンで最も安全なエリアの一つでもあります。


徒歩圏内に新しいカフェやレストランが出来ており、学校の近くに24時間オープンしているG-MARTというスーパーもあるので、ファミリー層もご満足いただける生活環境です。


G-MARTというスーパーの入り口です。警備もしっかりしており、警備員さんに怒られながら写真撮影しておりました。


屋外遊戯スポットです。お子様を連れて遊びにでかける生徒様も多いそうです。もちろん大人の方も楽しめるスポットです。


カフェスポットも併設です。ここもお洒落でした。


違う店ですが、クラークのカフェで注文した写真です。インスタ映えしなそうな写真の撮り方ですが、ご了承ください。


アクアプラネットという人気アクティビティ施設です。


クラークサファリという動物園です。


会員制のゴルフ場エリアです。敷地の広大さに驚きました。


校長の指示に従いながらパシャリ。


経済特区エリア内のスポーツコートです。


道路の整備具合など日本と相違ない雰囲気のスクールゾーンです。


インターナショナル小学校です。視察にくる親御様も多いそうです。


木で見えにくいですが、隣接している体育館です。


再開後も国籍バランスを保つため、日本人比率は10%未満でとどめたいとのことで、穴場的優良校として引き続き再開しそうです。

Global Standardの詳細はこちら