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フィリピン入国に関する条件緩和について


表題の件、フィリピン入国において、入国条件が下記のように緩和されるとのことで、フィリピンのパンデミック対策委員会である IATF-EID(Inter-Agency Task Force for Management of Emerging Infectious Diseases)からお知らせがございました。

関連リンク
https://www.officialgazette.gov.ph/2022/10/04/resolution-no-2-s-2022/

< 主な内容 >

A. ワクチン接種完了の場合
 1. 出国前のコロナ検査免除
    a. 出国前ワクチン2回目接種完了または1回目接種完了(ヤンセン)後14日経過した場合
    b. 認められる接種証明書
       1)WHOが発行したICV(国際接種証明書)
       2)フィリピンのVaxCertPH(電子ワクチン証明)
   3)海外政府発行の書面または電子ワクチン接種証明書
   4)その他の接種証明

B. 未接種、一部接種または接種の証明が出来ない場合
 1. 15歳以上の未接種者は出国24時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書提出
 2. 出国前に陰性証明書未提出の場合、フィリピン到着後に抗原検査実施可能
 3. 15歳未満の未接種者は同行する保護者の接種状況に従う
 4. 15歳未満でお一人で入国する未成年者は出国24時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書提出またはフィリピン到着後に抗原検査実施可能
 
C. 到着後の抗原検査の結果が陽性の場合、DOHの隔離手順に従って隔離必要

※ 上記内容は本日付けで適用されます。
※ フィリピン人と外国人両方に適用されます。
※ ワクチン未接種の場合、到着後ではなく出国前に抗原検査を受けること強くお勧めいたします。
    : 到着後抗原検査の結果が陽性の場合、DOHの隔離手順に従って隔離必要(上記C項目)