EV Academy来社報告（フィリピン/セブ）
フィリピン・セブの語学学校EV Academyのロイさんにご来社いただきました。
コロナウィルスの影響で諸外国からフィリピンへの入国が許可されておりませんでしたため、EV Academyでは長らくオンラインクラス（EV TALK）のみでレッスン提供を行ってきましたが、2022年2月の国境再開後、リノベーション等を経て、6月に海外留学生の受け入れを再開しています。
学校再開から半年ほど経過いたしましたが、EV Academyはフィリピン全土で最も人気の高い語学学校と言っても過言ではなく、さまざまなニーズを満たすことができる環境が整っていることから、お部屋タイプによっては数カ月先まで空室がない状態が続いています。
年末年始は祝日が多くなるということもあり、短期留学生の方はレッスン受講コマ数自体が少なくなってしまいますが、同校では本来レッスン提供のない祝日がある場合でも週40時間のレッスンを保証（キャンペーン）しており、加えてEV TALKで使える100ドル分のオンラインレッスンクーポンを進呈していただけますので、年末年始の短期留学生にもご満足いただける環境が整っています。さらに現地支払費用も学校負担で無料となりますので、費用を抑えて留学することも可能です。
また、ご渡航前にオンラインテストをご受講いただくことによって、現地到着後、月曜日からレッスン受講が可能になることもEV Academyの特徴の一つです。
100％正規雇用の講師陣もEV Academyの強みですが、コロナの影響で長らく留学生受け入れができなかったため、講師との契約を解除せざるを得ない状況もございましたが、正社員雇用ということに加え、給与面や福利厚生、更には就労環境が高く評価され、現時点で60％程度の講師が戻ってきているだけでなく、各国のマネージャー陣も現地に戻り、コロナ前のように学校でのお仕事に励んでいます。
セブを代表する名門校2校で副校長やアカデミックマネージャーとして活躍してきたジェイムスさんを新たに迎え入れ、今後はより良いレッスン提供ができるよう、彼を中心にコースの改善や講師トレーニングを行っていく予定でもあります。
既に講師陣の質の向上を目的として、卒業時には生徒アンケートを実施しており、学校が定める基準を下回った講師は評価を下された日から半年以内に契約が解除となる厳しいルールも設けています。
お食事面では月・水・金曜日にドーナツやバケットを含むパン食の提供をスタートさせ、他にも学生が自由に使える遊具等を新たに設置しています。
アクティビティは毎週実施していますが、人数次第では開催されないこともあります。
2023年1月からはセブの経済特区エリアであるITパークに立地するホテルを外部寮として提供をスタートしますが、往復のシャトルバス送迎が付いているだけでなく、徒歩5分のところにはアヤラモールもある為、寮生活に不自由することはありません。
外部寮の家具はわざわざマニラのIKEAまで出向いて、使い勝手の良いお洒落なものを新調していますので、学校内外での生活にご満足いただけます。
2023年以降、新たにDigital Englishの提供が始まりますが、同コースでは、主にオンライン上で使う英語学習やSNS等で世界中の方とのやり取りを行う予定です。コース新設の背景には、世界中で30億もの人がインターネットを使用しているということが挙げられますが、インターネット上の言葉は専門的なものも多い為、その辺りをしっかりと学習することができます。
EV TALKと海外留学を組み合わせ、留学前後にオンラインで英語学習を進めていただくための環境作りも検討中であります。
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