SMART English面談報告(オーストラリア/メルボルン)
オーストラリアのメルボルンに立地する語学学校SMART English(旧SMEAG Melbourne)のマーケティングマネージャーである宮下さんにご来社いただきました。SMART Englishは、日本人の少ない小規模アットホームの格安優良校です。フィリピンでも人気のSMEAGがベースとなっており、さらにブラッシュアップした印象を受けました。
SMART Englishの特徴は大きく分けて、下記の6点です。
- 講師の質
- 学習環境
- 日本人の少なさ
- サポート力
- 追加10時間の無料クラス
- コスト
コロナ以降、講師の獲得に苦戦する学校が多い中、格安校ながら、講師の質に定評があります。TESOLの有資格者であるのはもちろんのこと、講師採用のプロセスの中で、「もし○○な時、どう対応する?」と具体的な想定質問を行っています。
優秀なディレクターのもとで、講師陣が全員海外在住歴があり、例えばアイルランド、スコットランド、タイ、韓国など他国でも英語を教えた経験がある講師が多いため、教え方の上手さには定評があります。
各国の留学生がどこでつまづくのか、生徒の気持ちを良く理解されていて、接し方もフレンドリーかつ丁寧なため、英語初心者の日本人留学生も安心して通える学校です。また、生徒同士の距離だけではなく、先生と生徒、先生同士の仲が良い点も居心地の良さを感じさせてくれる学校です。
生徒は60~300人と小規模タイプの学校のため、生徒全員の名前を覚えられるちょうど良いサイズの学習環境です。レベル分けは5段階で、10週間で1ブロックとなっています。
これから日本マーケットを拡大する段階のため、日本人が少ない(アジアが少ない)点も魅力の一つです。ラテンの比率が高く、放課後もラテン系の生徒と過ごせる機会が多いため、短期間で飛躍的にスピーキングが伸びた生徒もいたそうです。2022年12月時点では、Windsor CollegeとSmart English両キャンパス合わせて日本人比率10%未満ですが、Smart English単体では5%と非常に少なく、脱日本語環境にも期待できます。
現地でサポートしてくださるマネージャーの宮下さん自身も同校の卒業生で、サポート力にも定評があります。メルボルン滞在歴も6年以上のため、学校生活にとどまらず、現地生活でも困ったことがあれば日本語で相談することも可能です。日本人の生徒が少ないにもかからず、2名の日本人スタッフが在籍しているため、サポート力は抜群です。1人の生徒にかけられる時間を考えると、大規模校にはない魅力となります。
入学後、1週間が経過した段階で、生徒一人ひとりの学習計画を立てるために、講師との個別面談を実施しています。初期段階での分析とコーチングによって、最短で語学力を向上させることができます。また、通学期間中にプログレスレポートも発行されるので、客観的に英語の伸び具合も確認することができます。
通常、オーストラリア留学では、週20時間がベースとなっておりますが、同校ではそれに加え、追加10時間の無料クラスがあります。週に1回、無料で提供されるジョブクラブもあります。ワーホリビザや学生ビザホルダー向けに、履歴書やカバーレターの書き方、面接の受け方などのレクチャーを行なってくれます。オーストラリアのみならず、世界中どこでも通用する面接スキルを身に付けられます。
小規模ならではのアットホームさと統一感が魅力で、生徒一人ひとりに目が行き届く、良質の学習環境であるSMART English。メルボルンのCBD※)内にあり、フラッグスタッフ駅から徒歩5分圏内、サザンクロス駅からも徒歩10分圏内の好立地です。
※CBDとは?食と文化の中心地、かつビジネス街(フリートラムゾーン)。ストリートアートも映える道なりに数多くのクラブ、バー、お洒落なレストランがある。
コストを抑えてしっかり勉強したい方や2ヵ国留学にもピッタリの学校です。