Baguio JIC来社報告
フィリピンの教育都市バギオに立地する語学学校【Baguio JIC】の日本人スタッフである野口様にご来社いただき、最新情報を中心にお話しいただきました。
現在Baguio JICの日本人比率は45%程度と高くなっておりますが、日本人学生比率が高いということは、それだけ日本人学生のニーズを満たせる環境が整っているとも言えます。
実際にJICの学生寮やお食事、サポート体制、レッスンクオリティーにおいては、非常に良いフィードバックをいただく機会が多くなっており、リピーターや紹介で入学する方も珍しくありません。
日本人学生以外では、韓国人が35-40%、その他に台湾、ベトナム、アラブの学生が在籍しており、今後は台湾やベトナムマーケットの拡大も予定しています。
複数人部屋滞在の場合、ルームメイトが日本人になってしまう傾向にございますが、仮に4人部屋にお申込いただく場合、少なくとも1人は外国籍の学生が同部屋滞在になるよう配慮していただけます。
また、任意参加の「EOP(English Only Policy)チャレンジャー制度」には3割程度の学生が参加しており、レッスン外でも英語を使うことを意識するまじめな学生が多く在籍していることもJICの特徴の一つです。
学校内ではオフィスが空いている時間帯に両替も可能ですが、バギオ市街地にあるSMモール内の両替所と同じレートを採用している為、学校から出ずに優良レートにて安心して両替をしていただくことも可能です。
フィリピン国内の多くの語学学校で、コロナ禍前を上回るお申込があるため、一部の学校では学生受け入れの拡大を目指し、拡大工事を行っていますが、コロナウィルスの影響もあり、フィリピン全体で講師の新規採用が大変難しくなっています。例え学校規模を拡大したとしても、講師不足で本来のレッスンが提供できない、という噂を耳にすることも珍しくありません。
JICでも大変多くの新規申込があるため、受け入れ枠が非常に少なくなっておりますが、「優秀な講師による高品質なレッスン提供を目的」としているため、学校規模の拡大は当面見合わせて、今まで以上に高品質なレッスン提供ができるよう、講師トレーニングを徹底しています。
講師トレーニングでは他校と差別化を図っており、講師トレーニングの為の教材開発にも取り組んでいますので、短期間でも優秀な講師を育てることができるシステムが構築されております。
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