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NZ航空が優秀な人材確保のため最大26%の賃上げ


3月29日、ニュージーランド最大の航空会社であるニュージーランド航空は、空港で働く職員の賃金を最大で26%引き上げると発表しました。

コロナウイルスの影響で落ち込んだ航空需要が回復する中、優秀な人材確保のため、今回の賃上げ待遇改善を目指しています。

対象となる方は最大都市のオークランドや首都ウェリントンの空港で働く約1,500人で、期間は2023年3月から2024年3月末までの約1年間、賃上げ幅は9.5%から26%を予定しています。

ニュージーランド航空では400人の追加雇用も予定しており、新たに採用される人材の給与も3割近く引き上げる方針としています。