CG Academy Baniladキャンパス視察報告
セブのバニラッドに立地するキャンパス型の語学学校「CG Academy Baniladキャンパス」を訪問し、日本人マネージャーのCodyさんにご対応いただきました。
Codyさんは元々、セブに立地する2つの語学学校で留学経験を有し、さらに語学学校スタッフとしても2年間のマネージャー経験を有する”フィリピン留学を知り尽くすプロフェッショナル”です。Codyさんの加入後、新たにCGの公式LINEアカウントを開設し、日本語にてお休みや出入国、クラス変更などに関する情報を提供し、LINEでの相談も受け付けを開始しています。
スタディサポートとして、入学時にはプレースメントテストとは別に5問程度のTOEIC模試を実施し、学生のおおよその英語力を診断するサービスの提供も行っているだけでなく、より良い学校作りを目指して、卒業時には任意で学生からアンケート回答を頂戴しているほどです。
実際に学生からのフィードバックを見ても、「講師陣の質」「レッスンの質」についてポジティブなフィードバックが多くなっていましたが、ネガティブなフィードバックについては、改善に向けてオフィス内で話し合いが進められています。
オーナーが最も大事にしていることとして「安全面」が挙げられますが、CG Baniladはセブ市街地バニラッドの大道路から一本路地裏に入った閑静なエリアに立地しているキャンパス型の語学学校で、万全なセキュリティ体制が整っているだけでなく、キャンパス内はリゾートのような雰囲気を味わえるので、多くの学生にご満足いただけております。
現在の国籍比率は日本34%、韓国23%、台湾28%、ベトナム7%、中国4%、ロシア3%、モンゴル1%と他校と比べ国籍バランスが良く、およそ160人の学生が在籍しているので、異文化交流にも適した環境と言えます。ただし各国で夏休み時期とお申込タイミングが異なり、7月は台湾人学生100名の受け入れが決定しているため、国籍バランスの変動は避けられません。
以前と変わらずマンツーマンクラスに空きがある場合は自習室として使用することができますが、校内のカフェでもオープン時間は自由に自習ができます。
キャンパス型の語学学校で広大な敷地面積を有しているため、学校に同一の内容で5箇所に掲示板を設置し、学生がどこにいても簡単に確認していただけるよう工夫されています。
寮内のルームクリーニングサービスに関しては予約制となっていますが、空きコマ等で必ず学生の立ち合いが必要になっています。洗濯バスケットは1・2人部屋は1つ、3・4人部屋では2つご用意があり、ルームメイトの衣類と合わせてバスケットを半分以上にしないと洗濯サービスをご利用いただけませんが、利用条件を満たせば、平日毎日ご利用いただくことも可能です。
入学時のオリエンテーションに関しては、誤案内が起こらないよう国別で実施し、翌火曜日のレッスンの際に担当講師と話し合いの上、個々の学習目的を構築していくような流れとなっています。
お部屋に関しては、シングルルームのみ男女同一フロアになりますが、その他の部屋タイプは全て男女で分けられています。学生寮内で使用するエアコン代はメーター計算となるため卒業時のお支払いですが、使用分はデポジットから相殺され、不足分がある場合は追加で現金払いとなります。
卒業生が残していった教材等はクラスルーム棟の本棚に置かれており、在校生は自由にお使いいただけます。
ジムにはトレーナーが常勤しているため、予約制となりますが、パーソナルトレーニングをご利用いただくことも可能です。
お食事は以前と変わらずビュッフェ形式での提供となっており、ネイティブ講師も1名在籍しています。
コロナ禍でスタートしたオンラインプログラムの提供もありますので、留学前後でCGの英語レッスンをご受講いただくことも可能です。
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