CG Academy Sparta Campus視察報告
セブ郊外のタリサイに立地するセブエリアの名門スパルタ語学学校「CG Academy Sparta Campus」を訪問し、日本人マネージャーのユカさんにご対応いただきました。
セブで唯一のスパルタ特化校で「まじめに英語学習に取り組みたい」という方が大勢集まってくる環境です。短期間で集中して英語力の向上を目指すべく、3-6ヶ月程度留学する学生が目立ちますが、転職の合間に留学する社会人学生も少なくありません。自習は任意ですが、義務にすることも可能で、自習室は8時から23時まで利用が可能です。
平日の8時から17時までは母国語禁止ルールが設けられておりますが、オフィスでスタッフさんに相談する場合などは母国語で問題ございません。スパルタ校ということもあり、月曜から木曜の外出が不可となっている為、売店(スナックバー)は23時まで営業しており、卓球ラケットやバスケットボールなどもそちらでお借りいただくようになります。
24時まで利用可能なプールとバスケットコート、奥にはジム兼卓球施設がございますが、平日の外出ができないため、利用者が多く、異文化交流を図っていただくことも可能です。
学校敷地内の真ん中にあるバンブーハウスは学生の憩いの場となっており、卒業式もそちらで行われます。その隣にはバスケットコートやジムがございます。
バニラッドキャンパス同様ビュッフェ形式の食事提供ということに加え、掲示板も敷地内の複数箇所に設置している為、さまざまなところで学校の最新情報をご確認いただけるよう配慮されています。
スパルタ校・バニラッド校ともにレッスンは1コマ45分ですが、スパルタキャンパスは平日の外出ができないだけでなく、学習時間も長い為、しっかり休んでいただけるよう、レッスン間休憩時間を10分としています(バニラッドのレッスン間休憩時間は5分)。
ボキャブラリーテストに関しては、月曜から木曜の夕食後に実施し、30問中15問以上で合格となりますが、週に2回以上落ちてしまった場合、ペナルティが課せられます。テスト内容は先生が話す内容聞いた上でのセンテンス作りとなっています。国籍比率は日本35%・韓国35%・台湾30%となっており、6月にはベトナムと中国人学生、7月には台湾人学生が増加予定です。
学生寮は入り口側が男性用、奥側が女性用となっておりますが、施設の作り自体は変わりません。学生寮棟の1階は3人部屋でバスルームも完備していますが、2階の1人部屋と2人部屋に関しては、バスルームを共同でご使用いただくようになります。
平日はストイックに英語学習に集中する必要がある為、週末は外出する学生が目立ちます。週末(金~日)外出に際して、19時以降であればトライシクル(三輪タクシー)の利用が可能ですが、タクシーであればいつでも利用可能です。ゲートに常駐するガードマンに配車のお手伝いをしていただけます。
来週からは日本人学生スタッフの加入も決定している為、安心して留学生活を送っていただくことができます。以前と変わらずネイティブ講師も1名在籍しており、バニラッドキャンパスへの転校も可能で、学校隣には新しい施設の建設も進んでおります。
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