BLOG

ブログ

Sun Pacific College面談報告


オーストラリアのケアンズとブリスベンに立地する語学学校Sun Pacific Collegeの松永さんと堀尾さんにZOOM面談にご対応いただきました。

松永さんは長年に渡り、現地学校マネージャーを務めているだけでなく、ホームステイ手配や学生管理など、学校運営全般に深くかかわっています。

まじめに英語学習に取り組む学生の受け入れに積極的で、地域の方々との交流も積極的に行っていることもあり、現在は学校近くで生徒が母国語をお話ししている場合には、近隣住民から学校に通報いただけるほどの強い繋がりとなっています。

日本でもそうですが、都会ほど隣人との繋がりが少なくなる傾向にありますが、Sun Pacific Collegeのケアンズキャンパスは郊外という立地から、周辺住民との繋がりが大変強く、結果としてホストファミリーとして、積極的に学生受け入れを行ってくれる家庭も少なくありません。

周辺住民との強い繋がりがあり、学校が立地するケワラとその周辺のホストファミリーが大半であるため、ほとんどのホームステイ先は学校から徒歩または自転車通学圏内となっております。

日本人マネージャーの松永さんに関しては、ホームステイコーディネーターでもあるため、各家庭のお子様だけでなく、ペットの犬の顔やお名前まで頭に入っているほどです。


ケアンズ自体が自然豊かな環境ですので、さまざまなアクティビティに参加することができます。初級者から上級者まで対応可能な多様なトレッキングコースや、グレートバリアリーフ・キュランダなどの世界自然遺産、晴天の夜には天の川も霞むほどの満天の星空、歩いてすぐのケワラビーチで眺めることができる朝焼けは圧巻です。

周辺に店舗はないため、誘惑が少ない環境下で留学生活を送っていただけますが、少し足を延ばせばマーケットもあるため、決して不自由な環境ではなく、ケワラ自体レジデンシャルエリアに指定されているため、安心・安全環境でお過ごしいただけます。

元々、Sun Pacific Collegeケアンズキャンパスはケアンズシティ中心部に位置していましたが、周辺には多くのアジアンマーケットがあり、英語以外の言語が当たり前のように聞こえてくる環境でもあったため、十数年前に現キャンパスを建て、移転してきた背景があります。


オーナー自身の経験から、食事の心配をすることなく、快適な現地生活を提供したいという想いから、ケアンズキャンパスの学生寮滞在者向けにオーストラリアで唯一、一日3食の食事提供を行うほどです。

学校内とその周辺は母国語禁止ルールを設けておりますが、松永さんやインターンスタッフが学校に常駐しているため、現地生活で困ったときは安心です。

仮に母国語ルールに違反してしまった場合、一度目は厳重注意、二度目の違反者は呼び出され、全校生徒の写真が掲示されている自身の写真に違反ステッカーが貼られ、恥ずかしい思いをすることになります。

また、寮内で日本語が聞こえてきた場合は、松永さんが直接出向き、個別に注意するほどです。

留学生やワーキングホリデーでお越しになる方々に対して、松永さんからの渡航前アドバイスとして、日本国内でボキャブラリーを増やすことをお勧めいただきました。

ただ、単語帳に沿って単語を覚えるわけではなく、自身が興味を持っていることを中心に事前学習することで、留学開始後に必ず生かせるとお伝えいただいております。

Sun Pacific Collegeはオーストラリア第三の都市であるブリスベンにもキャンパスを有していますが、初心者にはケアンズキャンパスでしっかり英語力を伸ばしてもらい、中級レベル以上になり、英語を使い現地での仕事にチャレンジする際にブリスベンキャンパスが適しているのではないか、ともお伝えいただいております。

松永さん、堀尾さん、本日はありがとうございました。

Sun Pacific Collegeの詳細はこちら