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CALA×BESA合同セミナー(セブ編)


フィリピンの語学学校連盟CALA(セブ)とBESA(バギオ)のエージェント向け合同セミナーに参加し、参加各校の詳細をご共有いただいました。

先行してCALA加盟校の記事をまとめたので、各校の詳細をご案内させていただきます。

【Cebu Blue Ocean Academy】プレゼンテーター:上田さん

2001年にバギオに開校したPINES International Academyの姉妹校として2015年にセブ(マクタン島)のリゾート地にオープンしたCebu Blue Ocean Academyは、PINESのシステムを生かした学校運営で人気を呼び、学生寮として提供されているホテルのオーシャンビュールームは来年2月まで埋まっています。リゾート地に位置していることもあり、マリンアクティビティに参加しやすい環境で、親子やシニアの方々からも高い評価を獲得しています。PINES同様、講師トレーニングを徹底しており、98%以上の学生評価で講師にはインセンシブが支給されますが、94%以下の評価となってしまった場合、再トレーニングもしくは解雇という厳しいシステムを設けています。今後は繁忙期の親子留学生を対象にパッケージ販売をスタートする予定で、現地費用が日本払いとなりますため、現地での支払いは不要となり、航空券と保険のみご用意いただければ留学が可能になります。

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【CELLA】プレゼンテーター:Keiさん

セブに2キャンパスを構えるCELLAではさまざまなコース提供がありますが、コース毎に優秀な講師を育て、高品質なレッスン提供に定評があります。UNIキャンパスはまじめに英語学習に取り組みたい学生がメインですが、プレミアムキャンパスはセブの市街地(バニラッド)に位置しているだけでなく、元々ホテルとして使われていた建物をリノベーションし、利便性だけでなく、快適な生活が送れる空間として、幅広い年齢層の方から支持されています。

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【CG】プレゼンテーター:Codyさん

2キャンパス合計427名の学生受入が可能な大規模校で、セブ郊外のタリサイに立地するスパルタ校とセブ市街地バニラッドに立地するセミスパルタ校で構成されているため、個々に合ったキャンパスをお選びいただけるだけでなく、キャンパス間転校も可能です。バニラッドキャンパスに常勤する日本人マネージャーのCodyさんは2017年の夏からフィリピンに居住しており、CodyさんのCG加入後は学生アンケートやサポートLINEを導入し、学生の満足度向上に努めています。また、Codyさんはセブで現在の奥さんと出会い、お子さんとともに長年現地生活を送っているため、学校内外のことについて、どんなことでも相談に乗っていただけます。

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【CPILS】プレゼンテーター:牧田さん

日本窓口を有し、セブ最古の語学学校としても知られています。IELTSとTOEICの公式試験センターでもありますが、IELTS試験センターは今年2月にリニューアルオープンしております。USJRプログラムとして、サンホセ大学のESLセンターにも認定されており、同大学のカリキュラム受講も可能です。講師はフィリピン人が250名、ネイティブ講師も10名以上在籍しており、グループクラスではネイティブレッスンの受講が可能なだけでなく、オンラインレッスンも提供しているため、留学前後に同校の高品質なレッスンをご受講いただくことが可能です。

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【EV Academy】プレゼンテーター:ロイさん

韓国出身のロイさんは日本にある企業に長年勤めていたこともあり、日本語を流暢にお話しになる方で、2018年のEVに加入後は働きぶりが評価され、現在は副校長として活躍されています。同校にはスパルタとセミスパルタコースがあり、スパルタでは最大16コマ(義務自習、単語テスト等含む)、セミスパルタでも最大12コマのレッスン受講が可能で、祝日にも最低4コマのグループクラス提供があるため、短期間でしっかり勉強したい方にもお勧めです。idp IELTS公式試験センターにも認定されており、現在は25%程度の学生がIELTSコースを受講されています。今後は全学生に毎週プログレスレポート出す予定もあります。講師は全員がレギュラー採用されており、質の高いレッスン提供に定評があります。日本人学生比率は40%程度と他校に比べ少なく、多国籍な環境でもあるので、異文化交流にも適しています。大半のスタッフさんがベテランというだけでなく、2022年以降は退職者もいない大変働きやすい環境として、講師・スタッフさんからも評価されています。日本人レギュラーマネージャー2名に加え、学生インターン1名、更に副校長のロイさんにも日本語でサポートしていただけるため、安心して留学生活を送ることができます。同校ではインスタグラムを毎日更新しているため、最新情報の確認も可能で、アクティビティも毎週開催されています。ジムのインストラクターには毎週1回、無料で指導受けることができます。

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【Global Language Cebu】プレゼンテーター:笠居さん

Global Language CebuはCALA唯一の日系校で2022年11月にオープンしましたが、IDEA Davaoを2011年にオープンし、その後IDEA CebuとIDEA Academiaを運営してきたため、長年の学校運営実績がございます。ジュニアキャンプやオンライン事業に加え、国内キャンプ事業も行っています。受入人数はセブ最大級で550人もの学生受け入れが可能となっております。コロナ前から現在にかけてオンラインでもレッスン提供を行ってきたため、パンデミック時にも100名以上の講師を切らず、優秀な講師を守ってきた背景があります。新キャンパスに移転後、キャンパス内にはテレビゲームルームやバスケットコート、キッズルームも完成し、これまで以上に快適な環境で留学生活を送っていただけます。また、30~40%が日本人以外の多国籍学生であるため、異文化交流にも適した環境です。10年以上の務めるスタッフさんも複数名在籍しているため、学校内外のことで気軽に相談に乗っていただけます。GLCでは全てオリジナルのEラーニング教材となっており、渡航前にはオンラインテストも実施しています。来年からは新たにマンツーマン3コマのライトコースの提供をスタートさせる予定でもあります。ファミリーパッケージに関しては、親子でレッスンのシェアが可能で、更には団体向けのオリジナルレッスンのアレンジにもご対応いただけます。GLCは国内外に3拠点あるため、祝日などの問い合わせ対応が可能であることも特徴の一つです。日本国内の多くの教育機関からもオンライン・オフライン留学で高い支持を獲得しています。

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【I.BREEZE】プレゼンテーター:大堀さん

多国籍環境が特徴であるI.BREEZEは、先生から学生に対してのサンクスレターをいただける学校としても知られており、レッスンだけでなく、留学生活にも多くの学生からご満足いただける環境が整っています。来年6月には現キャンパスに併設する形で新キャンパスをオープン予定となっており、新キャンパス開校後は、団体・親子・ジュニア学生に力を入れる予定で、学生受入人数も大幅に増加します。今後は新たにIELTS保証コースを作成予定ですが、目標スコアに届かない場合の保証週分は帰国後にオンライン提供となる、これまでにない形となる予定です。ワーキングホリデーコースも作成予定で、フィリピン留学後のワーキングホリデーを目的としている方々にもご満足いただける環境の整備を進めています。日本人マネージャーの大堀さんは大変責任感の強い方で、在校生から非常に良いフィードバックが目立ちますが、更なる学生サポートの向上を目指して、校内でお話しが進められています。

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【Philinter】プレゼンター:大岩さん

2003年に開校したPhilinterはセブを代表する語学学校として広く知られており、2005年のCALA加盟後「成果重視の英語教育」を目指して、フィリピン発のバディーティーチャー制度を導入し、他校からも一目置かれる語学学校です。2023年内には「事前予習型カリキュラム」の構築も決定しております。他校であまりない「8週間IELTS保証コース」がある他、「IELTS 16 Weeks for Starter」は、英語学習初心者の方でもお受け入れが可能です。IELTS 16 Weeks for StarterはESLとIELTSを掛け合わせた内容で、IELTS5.5の獲得を目指す内容となっています。フォーカスインダストリーでは医療や会計に関する内容の学習ができ、Intensive Power Speakingでは発音矯正を含めてスピーキング力の向上を目指す内容となっています。Philinterは長らくパンデミックの影響で休校していましたが、今年3月にリニューアルオープン果たし、コロナ前と変わらない高品質なレッスン提供を行っています。

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【Winning】プレゼンテーター:甲部さん

セブ初の台湾&フィリピン資本の語学学校です。台湾人とフィリピン人の共同オーナー制となっていますが、オーナーの二人は学校設立前から一緒に働いてきた仲で、ローカルコネクションが強いことも特徴の一つです。日本人マーケターの甲部さんはマレーシアに住まいしているため、現地セブでは台湾人スタッフのサポートとなりますが、今後は日本人マネージャーが常駐予定となっています。学校設立は2015年ですが、これまで世界3,000名以上にオンラインレッスンの提供を行ってきた実績があり、台湾の大手教育会社DANNY KIDSとの提携し、ケンブリッジとパートナー契約をしているので、ケンブリッジ教材を使ってレッスン受講できることも特徴の一つです。家族や親子留学の受け入れにも力を入れ、レッスンの質にも定評があります。日本人学生が少なく、多国籍環境を求める方に適した環境で、セブシティと来年オープンのマクタンの2キャンパスから留学先をご選択いただけますが、両キャンパス共に日本人比率は一年を通して10%程度となっています。Winningでは「グローバルビレッジ」を掲げているため、日本人学生が増えた場合でも30%以下に抑えるようにしており、日本人以外の学生では台湾、中東、モンゴル、ベトナムの学生が在籍しています。講師育成も徹底しており、TESOL保持者は50%、大卒者は90%以上となっています。シティキャンパスはセブ市街ロビンソンモール近くの便利な立地で、2種類のホテル寮の提供がありますが、今後は費用を抑えられる4人部屋の提供も開始予定です。滞在先はお部屋タイプによって異なり、スタンダードタイプ寮は学校の目の前、プレミアム寮も学校から歩いて3分程度、自身で滞在先を手配している方には通学でもご利用いただけます(食事はオプション)。アラブの学生には個別に料理提供を行っていますが、その他の学生にはビュッフェ形式でお食事を提供しています。多国籍・多文化な環境でハイブリッド学習を提供しているセブでは珍しい教育機関で、世界に通じるグローバル人材の育成を目的としています。マクタンキャンパス(Cebu Blue Ocean Academy旧外部寮)は現在リノベーション中ですが、施設のリノベーションを行っているだけでなく、3階から4階建てに増築工事も行っています。

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