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CALA×BESA合同セミナー(バギオ編)


フィリピンの語学学校連盟CALA(セブ)とBESA(バギオ)のエージェント向け合同セミナーに参加し、参加各校の詳細をご共有いただいました。

BESA加盟校の記事をまとめたので、各校の詳細をご案内させていただきます。

【Baguio JIC】プレゼンテーター:野口さん

Baguio JICの野口さんは同校の卒業生で、その後の2012年から2016年まではJICで就労経験を有するベテランスタッフさんです。2017年以降も留学関連業務に従事してきたため、10年以上バギオに携わるお仕事に従事しています。Baguio JICは今年8月にはバギオのグリーンバレー地区にシニアや社会人学生をターゲットとしたプレミアムキャンパスを開校し、メインキャンパスと合わせて、さまざまな層の学生受け入れが可能になりました。コース名称は異なりますが、ビジネスコースに近く、個々の要望(生徒が興味あることを英語で学習)に応えられるTEPコースを選択することで、プレミアムキャンパスでもワーホリ対策が可能になります。スピーキングを伸ばしたい方向けにSPマスター(発音矯正)もご用意しましたが、TEPと掛け合わせる(スピーキングマスターで基礎付けた後にTEPを受講する)ことで、ワーホリ準備に繋がります。どちらのコースも受講レベルは設けていないため、どなたでもお申込いただけます。プレミアムキャンパスは20代後半が約7割、30代は2割程度、40代は1割と社会人学生が大半になるため、さまざまなバックグラウンドを持つ生徒と接点を多く持てることも特徴の一つです。ワーホリ準備でなくとも、スピーキング力の強化を目的とする方に適した環境で、一日3コマのライトコースのご用意もあるため、お仕事と留学を両立させることも可能です。お部屋はすべてシャワーとトイレが分かれており、金庫、ドライヤー、除湿機まで完備しています。両キャンパスともにバギオ市街地から車で10~15分の場所に位置しています。Baguio JICでは「スピーキング力向上」、「ワーホリ対策」、「IELTS対策」、「ライトコース(短い受講コマ数を希望する方)」に適した環境となっております。

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【APIBECI】プレゼンテーター:田島さん

APIBECIの日本人マネージャーである田島さんは同校の卒業生でもあります。語学留学後は、他校でマネージャーとしてご活躍された後に留学エージェントで就労経験を積みましたが、「教育現場にいたい」という想いから、今年からAPIBECIに加入し、現在はさまざまな視点を持つベテランスタッフさんとしてご活躍されています。APIBECIは20年の歴史を持つ老舗校で、スピーキング特化プログラムが多くの方に支持されています。独自の生徒管理システム有しているため、学習進捗を親御様などに共有することも可能です。バギオの3キャンパスに加え、セブにも1キャンパス有しており、キャンパス毎に大きく特徴が異なるため、個々に合った環境選択が可能なだけでなく、キャンパス間転向も可能です。「スパルタキャンパス:ポイントシステム採用」、「シティキャンパス:夜間マンツーマン受講可能、コワーキンスペース、カフェ完備」、「シティキャンパス:月に2回校内アクティビティ実施(30-40代多い)」、「セブキャンパス:リゾート環境」、「全キャンパス共通:月に2回アクティビティ実施」と、キャンパス毎に特徴が大きく異なります。

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【PINES】プレゼンテーター:三輪さん

PINESは開校から20年の老舗語学学校として広く知られておりますが、バギオに2キャンパス有し、Main CampusはESLコース、2013年開校のChapis Campusでは試験対策コースの提供を行っています。メインキャンパスは2019年に新築移転しただけでなく、2013年開校Chapis Campusもコロナ禍で集客できなかった期間を生かし、リノベーションを実施したため、両キャンパスともに大変きれいな環境で留学生活を送ることができます。PINESではパンデミック中にも「11TALK」と「IELTS Trainer Pro」にてオンラインレッスン提供を行ってきたため、コロナ禍でも講師を解雇することなく、多くのベテラン講師を含む優秀な講師陣が残っています。PINESでは生徒が講師を4週間毎に評価するシステムがあり、94%以下の評価を3回受けてしまった場合、講師は再トレーニングもしくは解約延長なしという厳しいルールがありますが、講師陣のメンタルケアもしっかり行っています。講師トレーニングは日々行っていますが、閑散期にはIELTSトレーニングなどで講師再研修を実施し、講師クオリティの向上にも余念がありません。同校ではポイント制の支払システムを導入しており、使用した分だけポイントが引かれ、残ったポイントは卒業時に現金で返金されます。

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【WALES】プレゼンテーター:中塚さん

WALESは50~80名の学生受入が可能な比較的小規模な語学学校として知られています。小規模校だからこそ生徒との距離感が近く、学生からのフィードバックを非常に大切にしている教育機関でもあります。今回のセミナーに向けて、わざわざ学生アンケートを取っていただき、その結果をご案内いただきました。アンケート結果の3位は「雰囲気」で、年齢層が他校と比べ比較的高いため落ち着いています。現在はおよそ半数程度の学生が20代ですが、残りの半数は30代以上の学生であるため、落ち着いた環境で留学生活を送っていただけます。続いて2位は「英語力の向上」となっており、IELTSバンドスコア7.5-8.5やBLEPT資格有している講師が大半であるため、苦手科目を克服することで試験対策のスコアアップやスピーキング力向上に繋がっています。栄えある1位は「便利な環境」です。WALESでは長く現地生活を送っていただくにあたって利便性が重要と考えていますが、実際に学校はバギオ市街地に立地しており、現代社会で欠かすことのできないインターネット接続についても各部屋にアンテナを完備しています。来週にはコワーキングスペースが完成予定ですが、非常に強いWi-Fiアンテナを設置するため、現地でお仕事をしたい方にもお勧めの環境です。

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【フィリピン観光省】プレゼンテーター:横山さん

フィリピンではマスク着用は任意に変更となりました。コロナ規制も緩和され、今後はクラーク空港がジャンピングポイントなるようです。日本便に関しては現時点で成田-クラーク間のみの就航となっていますが、フライトの増日便が予定されているだけでなく、来年には中部や関西からもクラーク便就航が予定されています。


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