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2023年9月 Premier English College Hotel Campus視察報告


Premier English College Hotel Campus(以下、同校)と提携後、私個人としては初めて訪問させていただき、日本人スタッフの森本さんにご案内いただきました。


他都市や他校に複数回留学経験のある当社のお客様(40代/男性/社会人)も一番良かったとのフィードバックを下さった学校です。今回はキャンパスツアーに加え、体験レッスン、周辺案内をしていただけました。


同校は、完全マンツーマン制・授業はホテルの自室で提供されるスタイルです。クラスルームへの移動もなく、自分の居住空間でストレスなくレッスンを受けられます。


個室ブースかオープンブースかの議論が活発なフィリピン留学ですが、視察前までは正直自室でのレッスンは微妙だと思っておりました。


仮にレッスンのトピックが他人に聞かれたくないこと、例えば自分のコンプレックスや人生に関わる部分などでも自室でのレッスンの場合、気にする必要はありません。


自分の考え方を問われる(正解のない)話題も多いため、同校であれば心おきなくレッスンに集中することができます。他の学生との接点が持てないというデメリットを補うメリットがあると感じました。


スピーキングやトラベル英会話など16の英語分野から自分の目的に合ったカリキュラムを追加料金なしで自由に作ることが可能です。


他校では珍しい『外で実践英会話』も無料で選択でき、講師とショッピングモールなどで英会話の実践練習ができます。


今回はワーキングホリデーと外で実践英会話を体験させていただきました。余談ですが、どの先生も16科目すべての科目を教えることができ、先生のバランスも考えて配置していただけます。


単にワーキングホリデー向けの内容でなく、海外生活を送るために必要な知識を余すところなく学べる内容になっていました。私の例でいうと、家具の名前を正しい英語で表現できるかという単語力のチェックと、海外で物件を探す方法、海外での物件選びの条件などを英語でアウトプットするレッスン内容となっておりました。


ワーキングホリデーのレッスン後は、外で実践英会話の授業です。実際に先生と一緒に校外に出歩き、周辺環境や交通ルール、治安に関することやグルメ情報など、実生活に必要な活きた英語が学べました。


また、最寄りのカフェに連れていっていただき、実際に教わった方法で注文するところまで即実践できるため、記憶に残るレッスンとなりました。


自分の分と先生の分、森本さんの3名分の飲み物を無事に注文することができました。英語力に不安があって好き嫌いのない方は、定員さんのオススメのドリンクを注文するということも可能です。


こちらのカフェでは200ペソ代(約500円代)でパスタも食べられます。


学校の近くにはローカルタピオカミルクティーカフェもあります。ここだけの話、あまり美味しくはないそうです。(森本さん談)


学校から徒歩3分のところにローカルのパン屋さんもあります。


上記パン屋さんの前からはパークモール(大型ショッピングモール)行きのバスが出ており、ここから約10分でたったの14ペソ(約40円弱)で行けます。


また、学校(ホテル)左右には隣接する形でATMもあります。どちらも徒歩30秒以内で銀行併設です。マスター・ビザ両方使えます。一方はウエスタンユニオンも取扱開始予定のため海外送金も楽ちんです。


横断歩道はありませんが、信号機がある分、慣れない方でも道路を安心して横断できそうです。


オリエンテーション日の朝8時半にルームサービスでお届けしている朝食です。新入生は無料ですが、それ以降、各自オーダーする場合は、205ペソ(約550円)かかります。


ウェルカムセットとしてトイレットペーパー、水、消毒用アルコールをいただけます。


日本のスターバックスの通信速度が、ダウンロード:31.5〜50.5Mbps アップロード:30.9〜45.6Mbpsのためそれと比較しても悪くない通信速度が出ておりました。(Premier English College Hotel Campusの通信速度=ダウンロード:43.8Mbps アップロード:39.6Mbps)


シングルサイズのベッドはややサイズが小さいですが、充分なクオリティです。


万が一の漏れがないよう日本語でチェックシートまでご用意いただけることに感動しました。日本での当たり前が当たり前ではないフィリピン留学において、ここまできめ細かなチェックシートがあることは安心です。


デスクスタンドのご用意もあります。


勉強机はやや小さめですが、一人で勉強する分には十分なサイズです。木目調でマットなカラーのため、勉強に集中できそうです。


ちり取りやほうきのご用意まであります。


ドライヤーのご用意がある学校はちらほらありますが、ヘヤアイロンまで常備している学校は見たことがありません。また、洗濯用の大袋をお忘れの方向けに森本さんがわざわざ、大きめな袋を事前にご用意してくださっていると聞き、驚きました。


ざるやまな板、ピーラーまで事前のご用意があります。親子留学等に強い学校でもキッチンにピーラーがあった学校は記憶にありません。


飲料水ボトルに取り付けるポンプが貸し出されます。これも同様、置いてある学校を初めて見ました。


通常では共用スペースで使われることが多い飲料水サーバーを各お部屋に設置しています。部屋の外にまで出る必要がない点もグッドです。


先に紹介した飲料水ボトルに取り付けるポンプはこんな感じで使います。


無料貸し出し用のドライヤーも日本のシティホテルやビジネスホテルに置いてあるようなものでした。


小型冷蔵庫が主流だったり、そもそも冷蔵庫の貸し出しが有料の学校もある中、中型サイズかつLG社製の冷蔵庫も完備しています。


電子レンジも完備です。


火の使用は厳禁ですが、IHのコンロがあります。キッチンスペースも充分な広さのため、自炊にも適しています。


角度を変えてもう一枚。シンクも一人暮らしするには充分なクオリティだと感じました。


他校さんで言うところのレッスンルームです。対面でテキストを同時に開いてもストレスがない程度の広さがあり、横にも広いため個室ブースで感じる圧迫感がまるでありません。


コロナ禍で再開するかも分からない中、生徒さんのためになればと作り続けたオリジナルの学習補助システムです。日本語で英文法を解説する動画をお部屋のテレビでいつでもご覧いただけるという、画期的なシステムです。もちろんご利用は無料で、留学期間中は自由に予習復習に使うことができます。


音声でお届けできないのが残念ですが、同校で発音が綺麗で厳しい先生です。カナダ留学経験者の私でも発音が綺麗だと感じました。スマホ撮影の影が写っている点はご容赦ください。


水回りも綺麗な印象を受けました。築年数が長い学校だと白のタイルのカビが気になったりもしますが、ここは気になりませんでした。


ホテルとは言え、やはりトイレットペーパーは流せません。備え付け(便器の右)のゴミ箱に捨ててください。


タオルハンガーもあります。


シャワーは普通です。写真がブレていて申し訳ございません。


洗面台も問題ありませんでした。


エアコンもいわゆるフィリピンの旧式タイプ(正方形で騒音がひどいタイプ)ではなく、日本と同型のものを使用しています。


実際に提供されている弁当もご馳走になりましたが、フィリピンの弁当のクオリティではありませんでした。外部のお弁当屋さんを数件試した結果、選び抜いたそうです。


ホテル7階にあるレストランです。雰囲気もカジュアルで、生徒さん同士交流する場としても活用されているそうです。


すりガラスで見晴らしもいいので、いいリフレッシュができそうです。


同じく7階のレストラン入り口前です。


7階から見える景色です。この位置からもどの方角に何があるのかしっかりとご説明いただけました。方向音痴の私にはちんぷんかんぷんであったことはさておき、アクセスの良さは充分伝わりました。学校から徒歩3分程度の場所にカフェや日本食レストラン、マッサージ店、MR DIY(ミニホームセンター)、イタリアンレストラン等さまざまな店舗があるため、現地生活に不自由することはありません。


反対側の景色です。大型ショッピングセンターやリゾート地として有名なマクタン島にも車で10-20分ほどとアクセスできる便利な環境です。


30~40代やシニア層がメインターゲットではありますが、大学生など若い世代の方も増えております。また、4週間以上の方が割安感があるので、中・長期のホテル滞在を格安でお考え中の方はぜひご検討ください。


Premier English College Hotel Campusについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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